内容紹介
[世界累計100万部突破]日本でも一大ムーブメントを巻き起こしたベストセラーのイラスト版!
「いい組織」ってなんだろう?
進化する存在目的(エボリューショナリー・パーパス)・自主経営(セルフ・マネジメント)・全体性(ホールネス)
「3つのブレイクスルー」から「ティール組織の始め方」まで、名著のエッセンスを直感的・感覚的に理解できるように多彩なビジュアルとともに解説。
日本語版へのメッセージ、リソースガイド、解説を新たに追加。
思わず誰かと話したくなる、「組織の未来」のガイドブック
目次
新版に寄せて――フレデリック・ラルーからのメッセージ
Introduction 「組織マネジメントの本」には見えないかもしれません
Part 1 組織進化の旅
第1章 現代の組織は、何かが壊れている
Part 2 ティールのさまざまな発明
第2章 新しいことを理解するには、物語から始めるのが効果的です
第3章 ブレイクスルー1 自主経営(セルフ・マネジメント)
第4章 ブレイクスルー2 全体性(ホールネス)を取り戻す
第5章 ブレイクスルー3 進化する存在目的(エボリューショナリー・パーパス)
Part 3 新しい可能性を探求しよう
第6章 ティールの実践──移行と変革の始め方
第7章 「CEO」の役割
あなたの旅路に役立つもの リソースガイド
解説 ブームからムーブメントへ――10年の探究で見えてきた「人を信じる組織」の本質(嘉村賢州)
著者
【著者】
フレデリック・ラルー Frederic Laloux
経歴を尋ねられると、私は困ってしまいます。以前は、答えるのは簡単だったのですが。
長年、コンサルティング会社のマッキンゼーで働いていました。その後はコーチ、そしてファシリテーターとしての活動を続け、やがて『ティール組織』などさまざまなプロジェクトに取り組むようになりました。
現在は、比較的シンプルな生活を送っていて、遠出することはほとんどなく、大半の時間を愛するパートナーと2人の子どもたちと過ごしています。長期計画は立てず、ただ、頭の中を巡るたくさんのプロジェクトの中から、「どれに取り組むことが意義深いか」を感じ取ろうとしているだけです(考えてみれば、まるで組織が進化する存在目的[ルビ:エボリューショナリー・パーパス]に耳を傾けるように)。
けれども、たいていの場合は、はやる気持ちを何とか抑えています。私はあまりに多くのプロジェクトを引き受けたくなる性格なので、いったん引き受けてしまうと、自然や本を楽しむ時間的な余裕がなくなり、それがもどかしくて苛立ってしまうのです。ところが、自然の中の、静かな木々の間に腰かけると、私は自分が探求したいたくさんの興味深いプロジェクトについてどうしても考えてしまうのです。
【訳者】
鈴木立哉 Tatsuya Suzuki
フリーランス金融翻訳者。一橋大学社会学部卒業、米コロンビア大学ビジネス・スクール修了(MBA)。野村證券勤務などを経て現職。訳書に『ティール組織』『フリーダム・インク』(以上、英治出版)、『Q思考』(ダイヤモンド社)、『FUZZY-TECHIE』(東洋館出版社)、『ウォーレン・バフェット』(実務教育出版)、『ベンチャーキャピタル全史』(新潮社)など、著書に『金融英語の基礎と応用』(講談社)がある。
【監訳】
嘉村賢州 Kenshu Kamura
場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome's vi代表理事
2008年にhome's vi設立。当時はまちづくり(京都)や組織開発ファシリテーターとしての活動が中心であったが、2014年の1年間のサバティカル休暇をきっかけにティール組織をはじめとする進化型組織の研究や普及に主軸を移す。現在は「未来の当たり前を今ここに」をテーマに、進化型組織関連の活動に加え、北海道美瑛町のまちづくり支援に携わっている。2023年に第一子が生まれたことをきっかけに、大幅に活動を制限し、家族中心で子どもから生き方を学ぶ生活にシフトしようとしている。
解説書に『ティール組織』、共訳書に『ソース原理[入門+探求ガイド]』『すべては1人から始まる』『自主経営組織のはじめ方』(以上、英治出版)、共著書に『はじめてのファシリテーション』(昭和堂)などがある。
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