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Book

現場から社会を動かす政策入門――どのように政策はつくられるのか、どうすれば変わるのか

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西川貴清(著)

定価 2640円(税込)
頁数 288頁
判型・製本 A5変形判 並製
発売日 2024/10/06
ISBN 9784862763341
発行 英治出版

内容紹介

政策をもっと身近に、よりよい仕組みをともに。

日常生活やビジネスでぶつかる課題を「みんなの声」として届けるには?
近くて遠い政策のオモテとウラを、元官僚の「政策翻訳家」が分かりやすく解説。
ニュースの読み解きから政策提案まで対応する必携の一冊。


[目次]
はじめに
序章 政策と向き合うときの二つの心構え
第1章 「みんなの声」は届いているか
第2章 商品との比較から考える政策の本質
第3章 意外と知らない七つの政策ツール
第4章 政策が大きく動くとき
第5章 官僚の得意分野とは
第6章 政治家の三つの立場
第7章 省庁のスタンスの違い
第8章 実は明確に決まっている政策スケジュール
第9章 世論やメディアが持つ大きな力
第10章 鍵となる地方自治体での政策実現
第11章 政策提案の勘所――四つのケーススタディ
付録 もっと学びたい人のために

目次

[目次]
はじめに
序章 政策と向き合うときの二つの心構え
第1章 「みんなの声」は届いているか
第2章 商品との比較から考える政策の本質
第3章 意外と知らない七つの政策ツール
第4章 政策が大きく動くとき
第5章 官僚の得意分野とは
第6章 政治家の三つの立場
第7章 省庁のスタンスの違い
第8章 実は明確に決まっている政策スケジュール
第9章 世論やメディアが持つ大きな力
第10章 鍵となる地方自治体での政策実現
第11章 政策提案の勘所――四つのケーススタディ
付録 もっと学びたい人のために

著者

[著者]
西川貴清
1985年生まれ。早稲田大学法学部卒業、ブリュッセル自由大学大学院、筑波大学大学院修了。博士(公衆衛生学)。全国紙記者を経て、2012年4月に厚生労働省に入省。9年の勤務後、2021年3月に内閣官房健康医療戦略室参事官補佐を最後に退官し、政策コンサルティング会社千正組取締役に就任。医療・介護・福祉・労働分野を中心に、大手企業、外資、ベンチャー、民間団体、NPOなどに対して幅広くコンサルティングを行う。厚生労働省時代は薬機法(旧薬事法)改正、医療保険法改正、医薬品の研究開発施策立案、福祉施策立案、海外ODA施策立案等に従事。記者、官僚を経た経験から、開かれた政策立案の必要性を感じ、政策コンサルティングを行うほか、ウェブ記事の執筆や講演なども行う。