Book
介護準備ブック
Tax included.
小室淑恵・株式会社ワーク・ライフバランス(著)
価格 | 1,430円(税込) |
頁数 | 頁 |
判型・製本 | B5判 並製 |
発売日 | 2012/04/09 |
ISBN | 9784862761309 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
介護、まだまだ先って本当ですか?
親が65歳を過ぎたら、知っておくべきこと・やっておくべきこと・話し合っておくべきこと。
30~50代に向けた、はじめて「介護」を考えるための本。介護に対して、こんなイメージをもっている方は読んでください。
□自分の親に限って、「要介護状態」にはならない?
□親は「施設に入る」と言っているので、影響はない?
□兄弟姉妹・妻が介護するので、自分には直接関係ない?
□介護サービスを利用すれば、乗り切れる?
書き込み式ワークシート付
目次
■はじめに 私がこの本を書いた理由
「そのときがきたら」と考えずに早め早めに準備しよう
「介護にかかる費用」をシミュレーション
介護にまつわる4つの誤解
・「親はまだまだ元気。介護なんて、考えたこともない」
・介護は誰の身にも降りかかる
・統計から見えてくる「一億総介護時代」の必然性
・「誰かに任せ切り」という選択肢の非現実性とリスク
介護を前向きにとらえるために はじめに心に留めたい4つのポイント
「家系図シート」で見える化される 介護にかかわる可能性
■知っておくべきこと
介護保険のしくみ
介護サービスの種類
介護施設 の種類
認知症の基本
介護サービスの新しい流れ
「サービス付高齢者向け住宅」「地域包括ケアシステム」
地域包括支援センター
■やっておくべきこと
ケース(1)残業削減の取り組みで介護との両立を実現
ケース(2)妻に任せ切りの結果、妻が「介護うつ」に
ワーク・ライフバランスの実践
ステップ(1)介護と仕事の両立のためには まずは働き方を変えること
ステップ(2)全員が定時に帰る職場をつくる 基本的な考え方とステップ
ステップ(3)まずはここからはじめる 業務改善の「朝・夜メール」
親のコミュニティ
法的制度と勤務先の制度 利用できるものを知っておく
介護退職を防止する取り組み
理解度と協力関係を深める事前準備と話し合いを
介護情報■話し合っておくべきこと
ステップ(1)(2)親の「価値観」を聞いて情報を共有する
ステップ(3)資産状況・介護要望を共有する
ステップ(4)夫婦・兄弟姉妹との話し合い
運動と栄養で身体のバランスをとる 介護を遠ざけるよい習慣づくり
適度な刺激を受ける機会をつくる 遠距離の親は「見守りサービス」も
相手の状況を理解して感謝の言葉を 「介護連絡帳」で情報共有を徹底
■埋めてチェックする 10枚のワークシート
■おわりに 介護に対峙してイノベーションを
「そのときがきたら」と考えずに早め早めに準備しよう
「介護にかかる費用」をシミュレーション
介護にまつわる4つの誤解
・「親はまだまだ元気。介護なんて、考えたこともない」
・介護は誰の身にも降りかかる
・統計から見えてくる「一億総介護時代」の必然性
・「誰かに任せ切り」という選択肢の非現実性とリスク
介護を前向きにとらえるために はじめに心に留めたい4つのポイント
「家系図シート」で見える化される 介護にかかわる可能性
■知っておくべきこと
介護保険のしくみ
介護サービスの種類
介護施設 の種類
認知症の基本
介護サービスの新しい流れ
「サービス付高齢者向け住宅」「地域包括ケアシステム」
地域包括支援センター
■やっておくべきこと
ケース(1)残業削減の取り組みで介護との両立を実現
ケース(2)妻に任せ切りの結果、妻が「介護うつ」に
ワーク・ライフバランスの実践
ステップ(1)介護と仕事の両立のためには まずは働き方を変えること
ステップ(2)全員が定時に帰る職場をつくる 基本的な考え方とステップ
ステップ(3)まずはここからはじめる 業務改善の「朝・夜メール」
親のコミュニティ
法的制度と勤務先の制度 利用できるものを知っておく
介護退職を防止する取り組み
理解度と協力関係を深める事前準備と話し合いを
介護情報■話し合っておくべきこと
ステップ(1)(2)親の「価値観」を聞いて情報を共有する
ステップ(3)資産状況・介護要望を共有する
ステップ(4)夫婦・兄弟姉妹との話し合い
運動と栄養で身体のバランスをとる 介護を遠ざけるよい習慣づくり
適度な刺激を受ける機会をつくる 遠距離の親は「見守りサービス」も
相手の状況を理解して感謝の言葉を 「介護連絡帳」で情報共有を徹底
■埋めてチェックする 10枚のワークシート
■おわりに 介護に対峙してイノベーションを
著者
[著者]
小室淑恵(こむろ・よしえ)
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長
1975年生まれ。2004年に「日経ウーマン」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」キャリアクリエイト部門受賞、2006年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。多種多様な価値観が受けられる社会を目指して邁進中。一児の母であり、2011年には親族の介護をきっかけにホームヘルパー2級の資格を取得。「介護と仕事の両立セミナー」や「経営戦略としてのワーク・ライフバランス」といった内容の企業内研修や講演会を年間250回程度行なっている。内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員、国家戦略会議「フロンティア分科会」委員、厚生労働省「年金部会」委員など複数の公務を兼任。金沢工業大学客員教授。著書に『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)、『小室淑恵の即効プレゼン術』(日経BP社)、『人生と仕事の段取り術』 (PHPビジネス新書)など多数。
・ワーク・ライフバランスコンサルタント
・ホームヘルパー2級
・財団法人 生涯学習開発財団 認定コーチ
株式会社ワーク・ライフバランス)
仕事と家庭を「調和」させることで相乗効果が生まれるという考えのもと、900社以上の企業に「働き方の見直しコンサルティング」を提供。コンサルティングテーマは介護支援、育児支援、メンタル不全対策、残業時間削減のためのチームビルディングと多岐に渡り、クライアントも製造業からサービス業、官公庁まで幅広い。組織の残業を減らし、業績を向上させる手腕に定評がある。「介護と仕事の両立ナビ」を開発し、多くの企業で導入されている。個人向けの講演、セミナーも数多く行なう。休業者職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」や「ワーク・ライフバランス組織診断」を開発、2009年からはワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座を主催し、約300名以上の認定コンサルタントを輩出。2010年からはモバイルサイト「働き方チェンジナビ」を開発し、企業や個人向けに提供する。)
小室淑恵(こむろ・よしえ)
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長
1975年生まれ。2004年に「日経ウーマン」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」キャリアクリエイト部門受賞、2006年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。多種多様な価値観が受けられる社会を目指して邁進中。一児の母であり、2011年には親族の介護をきっかけにホームヘルパー2級の資格を取得。「介護と仕事の両立セミナー」や「経営戦略としてのワーク・ライフバランス」といった内容の企業内研修や講演会を年間250回程度行なっている。内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員、国家戦略会議「フロンティア分科会」委員、厚生労働省「年金部会」委員など複数の公務を兼任。金沢工業大学客員教授。著書に『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)、『小室淑恵の即効プレゼン術』(日経BP社)、『人生と仕事の段取り術』 (PHPビジネス新書)など多数。
・ワーク・ライフバランスコンサルタント
・ホームヘルパー2級
・財団法人 生涯学習開発財団 認定コーチ
株式会社ワーク・ライフバランス)
仕事と家庭を「調和」させることで相乗効果が生まれるという考えのもと、900社以上の企業に「働き方の見直しコンサルティング」を提供。コンサルティングテーマは介護支援、育児支援、メンタル不全対策、残業時間削減のためのチームビルディングと多岐に渡り、クライアントも製造業からサービス業、官公庁まで幅広い。組織の残業を減らし、業績を向上させる手腕に定評がある。「介護と仕事の両立ナビ」を開発し、多くの企業で導入されている。個人向けの講演、セミナーも数多く行なう。休業者職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」や「ワーク・ライフバランス組織診断」を開発、2009年からはワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座を主催し、約300名以上の認定コンサルタントを輩出。2010年からはモバイルサイト「働き方チェンジナビ」を開発し、企業や個人向けに提供する。)