Book
ビジョナリー・ピープル
Tax included.
ジェリー・ポラス(著), スチュワート・エメリー(著), マーク・トンプソン(著), 宮本喜一(訳)
価格 | 2,090円(税込) |
頁数 | 408頁 |
判型・製本 | 四六判 上製 |
発売日 | 2007/04/06 |
ISBN | 9784862761002 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
自分の道を追求しつづける人たちがいる。
ひたむきに、真っ直ぐに、生きていく人たちがいる。
自らのビジョンに向かって突き進み、
彼らは新しい時代を切り拓く。
彼らは、世界に変革を巻き起こす。
そんな人々を、「ビジョナリー・ピープル」と呼ぶ。
歴史的名著『ビジョナリー・カンパニー』の著者らが10年余りをかけて解き明かした真の成功のための3つの要素とは?
人は、何のために生きるのか。 私たちは、いかに生きるべきなのか。 自分の道をすすむ勇気が湧いてくる。
■ビジョナリー・カンパニーからビジョナリー・ピープルへ
健全で持続可能な社会であるためには、健全で持続可能な組織の存在が不可欠であり、そうした偉大な組織や社会を築けるのは、創造と成長に意義を見出せる人類以外には、ない。そう信じた著者には並はずれた人生を送り、いつまでも衰えることのない影響を与え続けている人たちと話をすることは、ごく自然なことであった。
■今も世界の影響を与え続ける人々
ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、ジミー・カーター、リチャード・ブランソン、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ヨーヨー・マ、U2のボノなど、世界各国、200人以上のビジョナリー・ピープルに学ぶ。彼らは何を考え生き、何のために身を捧げたのか。
■今日使われている「成功」の意味を改めて定義する
大半のビジョナリーな人にとって、辞書にあるような従来から社会的に受け入れられている成功の基準は、決して彼らが追い求めているものではなかった。個人的な大義や天職という目的に向かって、情熱的に働いた結果の産物で、ビジョナリーな人は、成功が単に富、名声、そして権力を意味するとき、それは長続きもしなければ満足のいくものにもならない、と主張する。
誰もが成功を望んでいる。けれども、それ以上のことができるはずだ。本書は、非凡な人たちの人生をもとにした、成功のための有意義な「秘密の方程式」をついに明らかにしてくれた。並外れた書物だ。
――リチャード・ブランソン(ヴァージン・ブランド創設者)
もし自分の大好きなことで生計を立てようとするほど頭が狂っているなら、その人には、生きがいのある人生を紡ぎだす運命が待っている。『ビジョナリー・ピープル』は我を忘れて意義のあることに打ち込むための、賢い相談相手になってくれる。なんと言っても、生きているのはそのためなのだから。
――ハーブ・ケレハー(サウスウエスト航空会長兼共同創業者)
自分にとって、そして自分のビジネス、コミュニティにとって、よりよい人生が築けるよう自らの情熱を仕事に注ぎ込むとき、その人は独創的な仕事をなし遂げられる。『ビジョナリー・ピープル』はそのための道筋を教えてくれる。
――スティーブ・フォーブス(フォーブス誌編集長)
<構成> 序章 ビジョナリー・カンパニーから、ビジョナリー・ピープルへ
第1章 改めて成功を定義する
PART1 意義——彼らは、なぜ成功し続けられるのか
第2章 情熱と意義を追求する
第3章 情熱はひとつだけではない
第4章 誠実な姿勢をつらぬく
PART2 思考スタイル——究極の変身は頭の中から始まる
第5章 静かな叫びに耳を傾ける
第6章 カリスマは大義に宿る
第7章 失敗を糧にする
第8章 弱点を受け入れる
PART3 行動スタイル——生きがいのある人生を紡ぐ
第9章 思いがけない幸運に備える
第10章 論争を盛り上げる
第11章 すべてを結集させる
歴史的名著『ビジョナリー・カンパニー』の著者らが10年余りをかけて解き明かした真の成功のための3つの要素とは?
人は、何のために生きるのか。 私たちは、いかに生きるべきなのか。 自分の道をすすむ勇気が湧いてくる。
■ビジョナリー・カンパニーからビジョナリー・ピープルへ
健全で持続可能な社会であるためには、健全で持続可能な組織の存在が不可欠であり、そうした偉大な組織や社会を築けるのは、創造と成長に意義を見出せる人類以外には、ない。そう信じた著者には並はずれた人生を送り、いつまでも衰えることのない影響を与え続けている人たちと話をすることは、ごく自然なことであった。
■今も世界の影響を与え続ける人々
ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、ジミー・カーター、リチャード・ブランソン、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ヨーヨー・マ、U2のボノなど、世界各国、200人以上のビジョナリー・ピープルに学ぶ。彼らは何を考え生き、何のために身を捧げたのか。
■今日使われている「成功」の意味を改めて定義する
大半のビジョナリーな人にとって、辞書にあるような従来から社会的に受け入れられている成功の基準は、決して彼らが追い求めているものではなかった。個人的な大義や天職という目的に向かって、情熱的に働いた結果の産物で、ビジョナリーな人は、成功が単に富、名声、そして権力を意味するとき、それは長続きもしなければ満足のいくものにもならない、と主張する。
誰もが成功を望んでいる。けれども、それ以上のことができるはずだ。本書は、非凡な人たちの人生をもとにした、成功のための有意義な「秘密の方程式」をついに明らかにしてくれた。並外れた書物だ。
――リチャード・ブランソン(ヴァージン・ブランド創設者)
もし自分の大好きなことで生計を立てようとするほど頭が狂っているなら、その人には、生きがいのある人生を紡ぎだす運命が待っている。『ビジョナリー・ピープル』は我を忘れて意義のあることに打ち込むための、賢い相談相手になってくれる。なんと言っても、生きているのはそのためなのだから。
――ハーブ・ケレハー(サウスウエスト航空会長兼共同創業者)
自分にとって、そして自分のビジネス、コミュニティにとって、よりよい人生が築けるよう自らの情熱を仕事に注ぎ込むとき、その人は独創的な仕事をなし遂げられる。『ビジョナリー・ピープル』はそのための道筋を教えてくれる。
――スティーブ・フォーブス(フォーブス誌編集長)
<構成> 序章 ビジョナリー・カンパニーから、ビジョナリー・ピープルへ
第1章 改めて成功を定義する
PART1 意義——彼らは、なぜ成功し続けられるのか
第2章 情熱と意義を追求する
第3章 情熱はひとつだけではない
第4章 誠実な姿勢をつらぬく
PART2 思考スタイル——究極の変身は頭の中から始まる
第5章 静かな叫びに耳を傾ける
第6章 カリスマは大義に宿る
第7章 失敗を糧にする
第8章 弱点を受け入れる
PART3 行動スタイル——生きがいのある人生を紡ぐ
第9章 思いがけない幸運に備える
第10章 論争を盛り上げる
第11章 すべてを結集させる
目次
序章 ビジョナリー・カンパニーから、ビジョナリー・ピープルへ
第1章 改めて成功を定義する
PART1 意義——彼らは、なぜ成功し続けられるのか
第2章 情熱と意義を追求する
第3章 情熱はひとつだけではない
第4章 誠実な姿勢をつらぬく
PART2 思考スタイル——究極の変身は頭の中から始まる
第5章 静かな叫びに耳を傾ける
第6章 カリスマは大義に宿る
第7章 失敗を糧にする
第8章 弱点を受け入れる
PART3 行動スタイル——生きがいのある人生を紡ぐ
第9章 思いがけない幸運に備える
第10章 論争を盛り上げる
第11章 すべてを結集させる
第1章 改めて成功を定義する
PART1 意義——彼らは、なぜ成功し続けられるのか
第2章 情熱と意義を追求する
第3章 情熱はひとつだけではない
第4章 誠実な姿勢をつらぬく
PART2 思考スタイル——究極の変身は頭の中から始まる
第5章 静かな叫びに耳を傾ける
第6章 カリスマは大義に宿る
第7章 失敗を糧にする
第8章 弱点を受け入れる
PART3 行動スタイル——生きがいのある人生を紡ぐ
第9章 思いがけない幸運に備える
第10章 論争を盛り上げる
第11章 すべてを結集させる
著者
[著者]
ジェリー・ポラス
スタンフォード大学ビジネススクール名誉教授。ジム・コリンズとの共著『ビジョナリー・カンパニー』は25か国語に翻訳され、全世界で100万人以上の読者を獲得。専門は組織行動・組織変革。世界をめぐって経営者に対して先見性のある企業についての講演を続けている。
スチュワート・エメリー
ヒューマンポテンシャルムーブメント生みの親のひとり。アクチュアライゼーションズ社の初代CEO。多数の国でセミナーを開催、これまで30年の間に12,000人以上の人たちを指導。コンサルタントとして、一世を風靡したマスターカードの"プライスレス"キャンペーンを主導した。
マーク・トンプソン
コーチ/アドバイザー。シュワブドットコムの元エグゼクティブ・プロデューサー。本書の基礎となった数多くの資料を、世界中のビジョナリー・ピープルとの個人インタビューを通して収集分析。フォーブス誌による評価では、アメリカ国内一流のベンチャー投資家とされる。
[訳者]
宮本喜一(みやもと・よしかず)
翻訳家、ジャーナリスト。1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同大学経済学部卒業。同年ソニーに入社し、主に広報とマーケティングを担当。94年マイクロソフトに入社し、マーケティングを担当。98年独立し、本格的に翻訳・執筆活動に入る。主な訳書に『ジャック・ウェルチ わが経営』(日本経済新聞出版社)、『トム・ピーターズのマニフェスト』(ランダムハウス講談社)などがある。著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)がある。
ジェリー・ポラス
スタンフォード大学ビジネススクール名誉教授。ジム・コリンズとの共著『ビジョナリー・カンパニー』は25か国語に翻訳され、全世界で100万人以上の読者を獲得。専門は組織行動・組織変革。世界をめぐって経営者に対して先見性のある企業についての講演を続けている。
スチュワート・エメリー
ヒューマンポテンシャルムーブメント生みの親のひとり。アクチュアライゼーションズ社の初代CEO。多数の国でセミナーを開催、これまで30年の間に12,000人以上の人たちを指導。コンサルタントとして、一世を風靡したマスターカードの"プライスレス"キャンペーンを主導した。
マーク・トンプソン
コーチ/アドバイザー。シュワブドットコムの元エグゼクティブ・プロデューサー。本書の基礎となった数多くの資料を、世界中のビジョナリー・ピープルとの個人インタビューを通して収集分析。フォーブス誌による評価では、アメリカ国内一流のベンチャー投資家とされる。
[訳者]
宮本喜一(みやもと・よしかず)
翻訳家、ジャーナリスト。1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同大学経済学部卒業。同年ソニーに入社し、主に広報とマーケティングを担当。94年マイクロソフトに入社し、マーケティングを担当。98年独立し、本格的に翻訳・執筆活動に入る。主な訳書に『ジャック・ウェルチ わが経営』(日本経済新聞出版社)、『トム・ピーターズのマニフェスト』(ランダムハウス講談社)などがある。著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)がある。