Book
知がめぐり、人がつながる場のデザイン――働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ
Tax included.
中原 淳(著)
価格 | 1,760円(税込) |
頁数 | 頁 |
判型・製本 | 四六判 並製 |
発売日 | 2011/02/07 |
ISBN | 9784862760975 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
セミナー・講演会・勉強会・読書会・異業種交流会など、「人をつなぎ、知を共有する場をつくる」すべての人へ。
「ラーニングバー」とは、経営学習論、組織行動論を専門とする気鋭の研究者である著者が、7年越しに続けている「大人のための学び場」。「組織や人材の最先端の話題をあつかう研究者と実務家のための研究会」とし、
数ヶ月に1度、東京大学を会場として開催されている講演会形式のセミナーであり、
いまや定員200人に対し、4倍ほどの応募者を集める人気の会となっている。
即興性を重視しつつも、音楽や飲食物に工夫を凝らし、
ダイアローグやリフレクションなどを組み入れた「学びの理論に基づく計算を施した場のデザイン」を特徴とし、熱心なファンも多い。
この場の実践の記録と知見をまとめた1冊。
目次
第1章 ルポ ラーニングバー・エクスペリエンス
第2章 ラーニングバーの誕生前夜
第3章 メイキング・オブ・ラーニングバー 当日までになすべきこと
第4章 メイキング・オブ・ラーニングバー 開催日当日
第5章 ラーニングバーから生まれた変化
第6章 他者の目から見たラーニングバー
最終章 学ぶことの意味、そして未来へ
第2章 ラーニングバーの誕生前夜
第3章 メイキング・オブ・ラーニングバー 当日までになすべきこと
第4章 メイキング・オブ・ラーニングバー 開催日当日
第5章 ラーニングバーから生まれた変化
第6章 他者の目から見たラーニングバー
最終章 学ぶことの意味、そして未来へ
著者
[著者]
中原 淳(なかはら・じゅん)
東京大学 大学総合教育研究センター准教授。東京大学大学院・学際情報学府准教授(兼任)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院・人間科学研究科、米国・マサチューセッツ工科大学 客員研究員等を経て、二〇〇六年より現職。大阪大学博士(人間科学)。専門は経営学習論、組織行動論。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の成長・コミュニケーショ ン・リーダーシップについて研究している。著書に『企業内人材育成入門』『ダイアローグー対話する組織』(いずれも共著、ダイヤモンド社)、『リフレクティブ・マネジャー』(共著、光文社)、『職場学習論』(単著、東京大学出版会)など多数。働く大人の学びに関する公開研究会「ラーニングバー」を含め、各種のワークショップをプロデュース。
中原 淳(なかはら・じゅん)
東京大学 大学総合教育研究センター准教授。東京大学大学院・学際情報学府准教授(兼任)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院・人間科学研究科、米国・マサチューセッツ工科大学 客員研究員等を経て、二〇〇六年より現職。大阪大学博士(人間科学)。専門は経営学習論、組織行動論。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の成長・コミュニケーショ ン・リーダーシップについて研究している。著書に『企業内人材育成入門』『ダイアローグー対話する組織』(いずれも共著、ダイヤモンド社)、『リフレクティブ・マネジャー』(共著、光文社)、『職場学習論』(単著、東京大学出版会)など多数。働く大人の学びに関する公開研究会「ラーニングバー」を含め、各種のワークショップをプロデュース。