Book
戦略の断層――その選択が企業の未来を変える
Tax included.
古我知史(著)
価格 | 2,640円(税込) |
頁数 | 400頁 |
判型・製本 | 四六判 上製 |
発売日 | 2009/12/14 |
ISBN | 9784862760715 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
企業の成長ステージ別「戦略」実践ガイド。
PPM、競争戦略、7S、破壊的イノベーション……
独立系ベンチャーキャピタルを率いる著者が、企業ライフサイクルに潜む7つの「断層」を切り口にビジネスパーソン必修の戦略理論とフレームワークを解説。多種多様な企業のケースを満載した「戦略の教科書」。
目次
序章 経営戦略とは何か
第1章 備えの断層戦略―「備える」断層の経営
・「演繹と帰納」による論理的戦略着眼の試み
・思考の技術
第2章 参入の断層戦略―「突く」断層の経営
・「ニッチプレーヤー」として尖る
・実体化の設計図としての「バリューチェーン」
・戦略主体と戦略構造を構想する
第3章 足固めの断層戦略―「構える」断層の経営
・ぶれない戦略方針のための「競争優位の基本戦略」
・軸足を決める仮説検証のための「3C手法」
・「7S」で組織の陣構えをする
第4章 展開の断層戦略―「攻める」断層の経営
・選択と集中のための「PPM」
・着実な戦術展開のための「事業拡大マトリックス」
・整然と攻めるための「機能戦略と事業部制」
第5章 成熟の断層戦略―「守る」断層の経営
・戦略的思考としての論理的問題解決の基本
・持続的収益性をROICでマネジメントする
・経験曲線で集積効果を実現する
・規模と範囲の経済性でさらにコスト優位に立つ
第6章 転換の断層戦略―「破る」断層の経営
・「V字カーブ」が示唆する戦略的業界地位の取り方
・予断無く冷徹に経営環境を捉える
・パラダイム転換の戦略オプションの探索
・経営統合や戦略的提携の実行に賭ける
第7章 イノベーションの断層戦略―「離れる」断層の経営
・生真面目で優秀なトップ企業を襲う「破壊的イノベーション」
・裸になり己の本質(コア・コンピタンス)に至る
・原点回帰のゼロベース思考のマーケティング
第1章 備えの断層戦略―「備える」断層の経営
・「演繹と帰納」による論理的戦略着眼の試み
・思考の技術
第2章 参入の断層戦略―「突く」断層の経営
・「ニッチプレーヤー」として尖る
・実体化の設計図としての「バリューチェーン」
・戦略主体と戦略構造を構想する
第3章 足固めの断層戦略―「構える」断層の経営
・ぶれない戦略方針のための「競争優位の基本戦略」
・軸足を決める仮説検証のための「3C手法」
・「7S」で組織の陣構えをする
第4章 展開の断層戦略―「攻める」断層の経営
・選択と集中のための「PPM」
・着実な戦術展開のための「事業拡大マトリックス」
・整然と攻めるための「機能戦略と事業部制」
第5章 成熟の断層戦略―「守る」断層の経営
・戦略的思考としての論理的問題解決の基本
・持続的収益性をROICでマネジメントする
・経験曲線で集積効果を実現する
・規模と範囲の経済性でさらにコスト優位に立つ
第6章 転換の断層戦略―「破る」断層の経営
・「V字カーブ」が示唆する戦略的業界地位の取り方
・予断無く冷徹に経営環境を捉える
・パラダイム転換の戦略オプションの探索
・経営統合や戦略的提携の実行に賭ける
第7章 イノベーションの断層戦略―「離れる」断層の経営
・生真面目で優秀なトップ企業を襲う「破壊的イノベーション」
・裸になり己の本質(コア・コンピタンス)に至る
・原点回帰のゼロベース思考のマーケティング
著者
[著者]
古我知史(こが・さとし)
ウィル キャピタル マネジメント株式会社 代表取締役
アリストテレス パートナーズ株式会社 代表取締役兼代表パートナー
早大政経学部政治学科卒。モンサントで日本市場チャネル開発、シティバンクのマーケティング本部にてPM、商品室室長として、外貨預金の普及、インターナショナル・キャッシュカードやシティゴールドなどの革新的商品開発に従事。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは金融機関、ヘルスケア企業等の全社戦略、事業開発、M&A等のコンサルティングに携わる。自身でも2度の起業経験を含め、ここ十数年は、公開企業やベンチャー企業の社外取締役や株主等として、累計50社以上のビジネス・インキュベーション(事業開発や戦略構築)に深く関わる。自称「無国籍人、国際人」而して他称「宇宙人、関西人」。
古我知史(こが・さとし)
ウィル キャピタル マネジメント株式会社 代表取締役
アリストテレス パートナーズ株式会社 代表取締役兼代表パートナー
早大政経学部政治学科卒。モンサントで日本市場チャネル開発、シティバンクのマーケティング本部にてPM、商品室室長として、外貨預金の普及、インターナショナル・キャッシュカードやシティゴールドなどの革新的商品開発に従事。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは金融機関、ヘルスケア企業等の全社戦略、事業開発、M&A等のコンサルティングに携わる。自身でも2度の起業経験を含め、ここ十数年は、公開企業やベンチャー企業の社外取締役や株主等として、累計50社以上のビジネス・インキュベーション(事業開発や戦略構築)に深く関わる。自称「無国籍人、国際人」而して他称「宇宙人、関西人」。