10/31 13:45 歩くタラヤナ

10/31 13:45

こんにちはー、今日は東京は良い天気ですね。10月も今日で終わり。秋が深まったのか、冬が近づいたのか、なんと表現したら正確かは分からないけど、心地よい気候である事には変わりない。

午前のインターンを終え、ただいま電車で大学に移動中。移動の友人は「国をつくるという仕事」(著:西水美恵子、英治出版)。母に貸すと、「自分の分をもう一冊買う」、その母が主婦仲間に貸すと、「子どもに読ませるために買う」・・・本好きでしょっちゅうオススメを紹介したりしますが、こんな連鎖は初めて。

著者の西水さんは元世界銀行副総裁。徹底的に草の根を歩き、民の声に耳を傾ける姿に心打たれ、心底尊敬している方。そんな西水さんの著書の中には、同じく草の根・民の声を第一にするリーダー達が紹介されている。

その中の一人が、ブータンのドルジ・ワンモ・ワンチュク王妃。「歩くタラヤナ」という章で紹介されていて、何度も読み返している。標高数千メートルの険しい山々を、ヒルに血を吸われながらも野宿を重ね、貧困や病に苦しむ民に寄り添い、自らの足で歩き続ける。

今思えば、自分が自転車の旅に出て全国のメンバーに会いに行ったのも、この話を読んだ影響が大きいんじゃないかと思う。TFT-UA設立初期から活動してきた経験、支援先のウガンダ・ルワンダで見てきたもの、普段見えづらい一人ひとりの努力を五感で聴くこと・・・それらが一本のまきとなって、各地の炎をわずかでも大きくできればと思った。そこから火を絶やさずに燃やし続けるのは各地のメンバーの役目。「火を大きくしていきたい!」というワクワク感を残せたのであればいいなーと思う。

自分の影響かは分からないし、たとえそうでなくてもいいのだけれど、最近TFT-UA内で地域横断の動きが目立つ。香川の学園祭には、関東・関西のメンバーが駆けつけた。東京で開催したチャリティーフットサル大会「FUTSAL FOR TWO」には、旅で訪問した広島市立大学メンバーが遠方から参加。10月16日の世界食料デー当日には、山口県と香川県それぞれで開かれたイベント中、互いにSkype中継で繋がったそうだし、九州でも年内に大学や県を越えて集まるイベントを企画中だそう。

普段顔は見えなくても、同じ志を持って、同じような事で悩んで、かつ、それぞれの個性を活かして頑張っている同志の存在を感じれるかどうかの違いは、とても大きいと思う。

間もなく、構想・取材・編集と5ヶ月以上かけてきた、全国の同志達のビデオレター集が完成します。98%できてるけど、残り2%で妥協したくないからもう少し待っててね。

学生生活最後の夏休みと、TFT歴の全てをかけたこの作品が、一人ひとりの心のギアを「1」だけでも上げるきっかけになれたら嬉しいなー

って感じで、そろそろ授業。授業中は「歩くタラヤナ」しちゃ先生が困る、「歩き」の質を上げるためにも、頭を鍛える時はそこに集中してしっかり「着席」(笑)

ではでは?

10/31 13:45 歩くタラヤナ」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 雷返し | 脱チキンを目指す「42日間、分かち合い(フォーツー)の旅」日記

  2. ピンバック: タラヤナの涙 | 脱チキンを目指す「42日間、分かち合い(フォーツー)の旅」日記

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