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反集中――行先の見えない時代を拓く、視点と問い[ミラツク]
税込
ビジネス読み物
定価 | 2970円(税込) |
頁数 | 528頁 |
判型・製本 | A5判 並製 |
発売日 | 2022/12/24 |
ISBN | 9784991213205 |
内容紹介
異質な視点が知りたかった未来を教えてくれる。
行先の見えない時代で未来を見出すために、一体何に取り組めばいいのだろう。
未来を予測をすること、未来を描くこと、未来をつくること。
その全てにつながる一歩目は、
一見関係ないことに目を向ける「反集中」という態度にあった。
建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン・・・。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す。
行先の見えない時代を拓く、視点と問いとは。
「時代にとっての問いを問う」
このテーマとともに22名のインタビュー に取り組んだ3年間の軌跡をお届けする一冊
行先の見えない時代で未来を見出すために、一体何に取り組めばいいのだろう。
未来を予測をすること、未来を描くこと、未来をつくること。
その全てにつながる一歩目は、
一見関係ないことに目を向ける「反集中」という態度にあった。
建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン・・・。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す。
行先の見えない時代を拓く、視点と問いとは。
「時代にとっての問いを問う」
このテーマとともに22名のインタビュー に取り組んだ3年間の軌跡をお届けする一冊
目次
「問う行為そのものを肯定し、問いを味わって楽しむ方法を伝えたい。」
京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之さん
「 ふたつの世界の合間にあるグレーゾーンに立ち続ける勇気をもとう。」
INNO LAB INTERNATIONAL 共同代表 井上有紀さん
「人間は"生きもの"だということを忘れないようにしたほうがいい。」
東京都市大学都市生活学部准教授/三田の家LLP代表 坂倉杏介さん
「なぜ、ひとつの地球に生きる仲間だという感覚を持てないんだろう?」
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授/ワークショップ企画プロデューサー 中野民夫さん
「近代社会がつくってきた構造は誰のためのものだったのか、問う時代が来ている。」
株式会社SPACE創業者/代表取締役/CEO(最高情熱責任者) 福本理恵さん
「沖縄には、世界を平和・調和に導く役割がある。」
株式会社レキサス代表取締役/株式会社うむさんラボ代表取締役 比屋根隆さん
「複雑な課題を表現してみると、解への道筋が必ず見えてくる。」
NPO法人ISSUE+DESIGN代表理事 筧裕介さん
「組織が求めるゲームのためではなく、「自分は何者なのか」を感じて仕事をしてほしい。」
エール株式会社取締役 篠田真貴子さん
「今ここにあるものに耳を傾けて、この世界に対する解像度を高めることが「未来を考える」ことに近い。」
株式会社貞雄代表/暮らし研究家 土谷貞雄さん
「経済・文化・社会。人を幸せにする3つの資本を再生産する会社という"作品"をプロデュースする。」
フロネシス・パートナーズ株式会社代表取締役 白石智哉 さん
「基礎科学によるイノベーションこそが、テクノロジーの限界を超える力になる。」
株式会社ALE代表取締役/CEO 岡島礼奈さん
「個人の想像力の拡大が時代を切り拓いていく」
株式会社N-ARK代表取締役 田崎佑樹さん
「新たなフロンティアに挑むとき、人類は常に同じプロセスを繰り返している。」
一般社団法人SPACETIDE代表理事 石田真康さん
「多様な「接面」をもつことがアイデンティティを強くする。」
Foebes JAPAN WEB編集長 谷本有香さん
「もう一度、自然や死に向き合えたら人間にどんな可能性があるだろう?」
屋久島尾之間診療所院長/東京女子医科大学客員教授 杉下智彦さん
「人間という動物"Human Animal"が地球で果たすべき役割とは?」
エコロジカルアーティスト / GIVE SPACE提唱者 井口奈保さん
「 "現場"の情報が多いオフィスほどよい仕事ができる」
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科デザイン・建築学系教授 仲隆介さん
「「私の能力は私のもの」という考えに基づく教育は社会の分断を広げていく」
立命館大学教職研究科教授 荒木寿友さん
「社会システムの構築はゴールではない。生活者にどのように恩恵があるかを問い続ける」
ロスキレ大学准教授/北欧研究所代表 安岡美佳さん
「過去を育てることから未来をつくる。コモンズとしての地域の記憶を回復する「ふるさと絵屏風」の話」
滋賀県立大学地域共生センター講師 上田洋平さん
「人類学を"使う"ことによって人類の知恵と技術が明らかになっていく。」
南山大学人文学部人類文化学科教授 後藤明さん
「システムデザインは人類が人類として進化していくために必要なアプローチだと信じている。」
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 白坂成功さん
京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之さん
「 ふたつの世界の合間にあるグレーゾーンに立ち続ける勇気をもとう。」
INNO LAB INTERNATIONAL 共同代表 井上有紀さん
「人間は"生きもの"だということを忘れないようにしたほうがいい。」
東京都市大学都市生活学部准教授/三田の家LLP代表 坂倉杏介さん
「なぜ、ひとつの地球に生きる仲間だという感覚を持てないんだろう?」
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授/ワークショップ企画プロデューサー 中野民夫さん
「近代社会がつくってきた構造は誰のためのものだったのか、問う時代が来ている。」
株式会社SPACE創業者/代表取締役/CEO(最高情熱責任者) 福本理恵さん
「沖縄には、世界を平和・調和に導く役割がある。」
株式会社レキサス代表取締役/株式会社うむさんラボ代表取締役 比屋根隆さん
「複雑な課題を表現してみると、解への道筋が必ず見えてくる。」
NPO法人ISSUE+DESIGN代表理事 筧裕介さん
「組織が求めるゲームのためではなく、「自分は何者なのか」を感じて仕事をしてほしい。」
エール株式会社取締役 篠田真貴子さん
「今ここにあるものに耳を傾けて、この世界に対する解像度を高めることが「未来を考える」ことに近い。」
株式会社貞雄代表/暮らし研究家 土谷貞雄さん
「経済・文化・社会。人を幸せにする3つの資本を再生産する会社という"作品"をプロデュースする。」
フロネシス・パートナーズ株式会社代表取締役 白石智哉 さん
「基礎科学によるイノベーションこそが、テクノロジーの限界を超える力になる。」
株式会社ALE代表取締役/CEO 岡島礼奈さん
「個人の想像力の拡大が時代を切り拓いていく」
株式会社N-ARK代表取締役 田崎佑樹さん
「新たなフロンティアに挑むとき、人類は常に同じプロセスを繰り返している。」
一般社団法人SPACETIDE代表理事 石田真康さん
「多様な「接面」をもつことがアイデンティティを強くする。」
Foebes JAPAN WEB編集長 谷本有香さん
「もう一度、自然や死に向き合えたら人間にどんな可能性があるだろう?」
屋久島尾之間診療所院長/東京女子医科大学客員教授 杉下智彦さん
「人間という動物"Human Animal"が地球で果たすべき役割とは?」
エコロジカルアーティスト / GIVE SPACE提唱者 井口奈保さん
「 "現場"の情報が多いオフィスほどよい仕事ができる」
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科デザイン・建築学系教授 仲隆介さん
「「私の能力は私のもの」という考えに基づく教育は社会の分断を広げていく」
立命館大学教職研究科教授 荒木寿友さん
「社会システムの構築はゴールではない。生活者にどのように恩恵があるかを問い続ける」
ロスキレ大学准教授/北欧研究所代表 安岡美佳さん
「過去を育てることから未来をつくる。コモンズとしての地域の記憶を回復する「ふるさと絵屏風」の話」
滋賀県立大学地域共生センター講師 上田洋平さん
「人類学を"使う"ことによって人類の知恵と技術が明らかになっていく。」
南山大学人文学部人類文化学科教授 後藤明さん
「システムデザインは人類が人類として進化していくために必要なアプローチだと信じている。」
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 白坂成功さん
著者
[編集]
NPO法人ミラツク
2011年に設立(京都府京都市)。「既にある未来の可能性を実現する」をテーマに、異なる立場、業種、地域、セクターの実践者の共創を生み出すコミュニティの形成とイノベーションを加速するプラットフォームの構築、及び様々な企業と共に未来構想の実現に必要な情報とネットワークを提供し、新たな事業やプロジェクトの立ち上げ支援に取り組む。オンラインメディア「MIRATUKU JOURNAL」を運営。
西村勇哉
NPO法人ミラツク代表理事 / 株式会社エッセンス代表取締役
1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業開発支援・研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。2021年に株式会社エッセンスを設立。2021年9月に自然科学、社会科学、人文学を領域横断的に扱う先端研究者メディアesse-senseをリリース。知のアクセスを実現するKnowledge Tech企業として、偶然の幸運に出会えるメディア空間の構築に取り組む。滋賀県大津市在住、3児の父。
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任准教授、大阪大学人間科学研究科後期博士課程(人類学)在籍
NPO法人ミラツク
2011年に設立(京都府京都市)。「既にある未来の可能性を実現する」をテーマに、異なる立場、業種、地域、セクターの実践者の共創を生み出すコミュニティの形成とイノベーションを加速するプラットフォームの構築、及び様々な企業と共に未来構想の実現に必要な情報とネットワークを提供し、新たな事業やプロジェクトの立ち上げ支援に取り組む。オンラインメディア「MIRATUKU JOURNAL」を運営。
西村勇哉
NPO法人ミラツク代表理事 / 株式会社エッセンス代表取締役
1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業開発支援・研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。2021年に株式会社エッセンスを設立。2021年9月に自然科学、社会科学、人文学を領域横断的に扱う先端研究者メディアesse-senseをリリース。知のアクセスを実現するKnowledge Tech企業として、偶然の幸運に出会えるメディア空間の構築に取り組む。滋賀県大津市在住、3児の父。
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任准教授、大阪大学人間科学研究科後期博士課程(人類学)在籍
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