組織の未来は「従業員体験」で変わる――人手不足の時代にエンゲージメントを高める方法
上林周平(著), 松林博文(著)
定価 | 1980円(税込) |
頁数 | 224頁 |
判型・製本 | 四六判 並製 |
発売日 | 2024/06/22 |
ISBN | 9784862763365 |
発行 | 英治出版 |
内容紹介
辞めない会社は何が違うのか――社員の「体験」に目を向けよう
危機的な人手不足の時代、人が辞めない会社・採れる会社は何が違うのか? その鍵として世界的に注目される「従業員体験(Employee Experience)」の高め方を、HR企業の経営者とビジネススクール講師がわかりやすく解説する。企業規模や業種を問わず使えるツールと、職場内での対話のヒントが満載。
目次
第1章 EXが組織を変える
第2章 期待値を合わせる――この会社ではどんな体験ができるのか
第3章 個別化して考える――内的ダイバーシティをどう活かすか
第4章 時間軸を意識する――組織で働くという「旅」をどう演出するか
第5章 EXデザインの実践事例と応用のヒント
第6章 「参加できる組織」の時代
著者
[著者]
上林周平
株式会社 NEWONE 代表取締役社長
大阪大学人間科学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。2002年、(株)シェイク入社。企業研修事業の立ち上げ、商品開発責任者として、プログラム開発に従事。新人~経営層までファシリテーターを実施。2015年、代表取締役に就任。2017年9月、エンゲージメント向上支援を目的に株式会社NEWONEを設立。著書に『人的資本の活かしかた――組織を変えるリーダーの教科書』(アスコム)、共著書に『辞めません。でも、頑張りません。』(中経出版)がある。
松林博文
グロービス経営大学院講師、MIRACREATION株式会社取締役
海外営業を経てミシガン大学MBA修了後、ジョンソンで中長期戦略立案、マーケティングを担当。エンゲージメント向上、個の創造性発揮、次世代型組織デザイン開発をライフワークとする。 著書、共著書に『組織の未来はエンゲージメントで決まる』(英治出版)、『[実況]マーケティング教室』(PHP研究所)、『クリエイティブ・シンキング』『グロービスMBAマーケティング』(以上、ダイヤモンド社)、『MBA経営キーコンセプト』(産能大学出版部)、『ビジネスに出る英単語』(講談社)、翻訳書にアンジャン・V.セイカー『バリュー・クリエーター』、ジェリー・ワイズマン『パワー・プレゼンテーション』(ダイヤモンド社)などがある。趣味はサーフィン&自然派ワイン&トロピカルアート。
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