Book
insight――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
税込
ターシャ・ユーリック(著), 中竹竜二(監訳), 樋口武志(訳)
価格 | 2,750円(税込) |
頁数 | 528頁 |
判型・製本 | A5変形判 並製 |
発売日 | 2019/06/24 |
ISBN | 9784862762702 |
発行 | 英治出版 |
※2024年8月27日出荷分より、本体価格を2,000円から2,500円に変更しました。 |
内容紹介
佐渡島庸平さん(株式会社コルク代表取締役)推薦!
「汝自身を知れ。自分自身を理解できない存在だと考え、理解しようと努め続けている人こそがプロフェッショナルだ」
成功と失敗を左右する、最も重要なのに最も見逃されている要素、「自分を知る力」
仕事での成果や良好な人間関係、そのカギは「自己認識」にある。
しかし、多くの人は思い込みにとらわれ、自分の可能性を狭めてしまっている。
ビジネス界でも活躍する組織心理学者が膨大な先行研究と自身の研究・実践から、
自己認識の構造を理論的に解明し、
思い込みを乗り越え、より深く自分を知るための方法を伝える。
複数の賞を受賞!
Strategy+Business誌ベストビジネスブック2017選出
Business Insider誌ベストビジネスブック2017選出
各界のプロフェッショナルも大絶賛! !
「自己認識、内省、および自分と向き合う方法に対する世間の考えは、
基本的に間違っていて役に立たない。
そうした情報を信じて、私生活でも仕事でも好ましくない行動を続けてしまう人が多い。
自身の経験と膨大なリサーチをもとに、ユーリックは真のインサイトにいたる方法、
つまり自分自身を変え、仕事で関わる周りとの関係を変革する方法を明らかにする」
エド・キャットムル(ピクサー・アニメーション・スタジオ共同創設者、『ピクサー流 創造するちから』著者)
「自分が駆け出しの頃に欲しかった一冊であり、
人格や職業上での成功の基盤となる自己認識を高めたいと願うすべての人びとにお勧めしたい一冊だ。
まさしくインサイトに満ちている! 」
アラン・ムラーリー(フォード・モーター・カンパニーの元CEO)
「単なる一過性のスキル・ノウハウ本ではない。
根底から自己認識の大切さを紐解き、誰もが一生をかけて、
本気で向き合っていかなければならい自己を知るためのガイドラインとなっている」
中竹竜二(本書監訳者、株式会社チームボックス代表取締役、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター)
「汝自身を知れ。自分自身を理解できない存在だと考え、理解しようと努め続けている人こそがプロフェッショナルだ」
成功と失敗を左右する、最も重要なのに最も見逃されている要素、「自分を知る力」
仕事での成果や良好な人間関係、そのカギは「自己認識」にある。
しかし、多くの人は思い込みにとらわれ、自分の可能性を狭めてしまっている。
ビジネス界でも活躍する組織心理学者が膨大な先行研究と自身の研究・実践から、
自己認識の構造を理論的に解明し、
思い込みを乗り越え、より深く自分を知るための方法を伝える。
複数の賞を受賞!
Strategy+Business誌ベストビジネスブック2017選出
Business Insider誌ベストビジネスブック2017選出
各界のプロフェッショナルも大絶賛! !
「自己認識、内省、および自分と向き合う方法に対する世間の考えは、
基本的に間違っていて役に立たない。
そうした情報を信じて、私生活でも仕事でも好ましくない行動を続けてしまう人が多い。
自身の経験と膨大なリサーチをもとに、ユーリックは真のインサイトにいたる方法、
つまり自分自身を変え、仕事で関わる周りとの関係を変革する方法を明らかにする」
エド・キャットムル(ピクサー・アニメーション・スタジオ共同創設者、『ピクサー流 創造するちから』著者)
「自分が駆け出しの頃に欲しかった一冊であり、
人格や職業上での成功の基盤となる自己認識を高めたいと願うすべての人びとにお勧めしたい一冊だ。
まさしくインサイトに満ちている! 」
アラン・ムラーリー(フォード・モーター・カンパニーの元CEO)
「単なる一過性のスキル・ノウハウ本ではない。
根底から自己認識の大切さを紐解き、誰もが一生をかけて、
本気で向き合っていかなければならい自己を知るためのガイドラインとなっている」
中竹竜二(本書監訳者、株式会社チームボックス代表取締役、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター)
目次
目次
第1章 二一世紀のメタスキル
<第1部 基礎と障壁>
第2章 自己認識の解剖学―インサイトを支える七つの柱
・インサイトの七つの柱
・内から外、外から内へ―外的自己認識の重要性
第3章 ブラインドスポット―インサイトを妨げる目に見えない心のなかの障壁
・スティーヴ病の蔓延
・三つの盲点
・勇敢かつ賢く―見えない状態から見える状態(インサイト)へ
第4章 自分教というカルト―インサイトを阻む恐ろしい社会的障壁
・潮流の変化―努力から自尊へ
・私、ワタシ、わたし(のセルフィー)
・自己陶酔から自己認識へ―自分教に抗う
・リーダーシップ・コーチング
<第2部 内的自己認識―迷信と真実>
第5章 「考える」=「知る」ではない―内省をめぐる四つの間違った考え
・間違った考え1―南京錠のかかった地下室という迷信
・間違った考え2―なぜか「なぜ」を考える
・間違った考え3―日記をつける
・間違った考え4―内省の双子の悪魔
第6章 本当に活用可能な内的自己認識ツール
・瞑想抜きのマインドフルネス
・人生の物語―星を眺めるだけではなく、星座表を作る
・ソリューション・マイニング―問題から成長へ
<第3部 外的自己認識―迷信と真実>
第7章 めったに耳にしない真実―鏡からプリズムへ
・マム効果(あるいはグレン・レスターに何も知らせない理由)
・現実逃避の三本柱
・360度評価
・適切なフィードバック
・真実のディナー
第8章 予想外の厳しいフィードバックを受け止め、向き合い、行動に移す
・自己肯定―スチュアート・スモーリーを越えて
・人の一部としての欠陥―変化が必要でないとき
<第4部 より広い視点>
第9章 リーダーがチームと組織の自己認識を高める方法
・要素1―手本を示すリーダー
・手本を示す―リーダー・フィードバック・プロセス
・要素2―真実を告げる安全性(および期待)
・要素3―継続的な努力と自己認識を持ち続けるプロセス
・継続的なチームの自己認識に向けた取り組み―率直チャレンジ
・自己認識を持つチームから、自己認識を持つ組織へ
第10章 思い込みにとらわれた世界で生き抜き成長する
・変えられない部分を受け入れ、変えられる部分を変える(あるいはマリアのような問題を解決する方法)
・少しの自己認識では足りないとき
・思い込みにとらわれた人間がハイビームの合図を読み取るサポートをする
・生涯をかけての旅と、所々しか光っていない斧
巻末資料
謝辞
原注
監訳者あとがき(中竹竜二)
第1章 二一世紀のメタスキル
<第1部 基礎と障壁>
第2章 自己認識の解剖学―インサイトを支える七つの柱
・インサイトの七つの柱
・内から外、外から内へ―外的自己認識の重要性
第3章 ブラインドスポット―インサイトを妨げる目に見えない心のなかの障壁
・スティーヴ病の蔓延
・三つの盲点
・勇敢かつ賢く―見えない状態から見える状態(インサイト)へ
第4章 自分教というカルト―インサイトを阻む恐ろしい社会的障壁
・潮流の変化―努力から自尊へ
・私、ワタシ、わたし(のセルフィー)
・自己陶酔から自己認識へ―自分教に抗う
・リーダーシップ・コーチング
<第2部 内的自己認識―迷信と真実>
第5章 「考える」=「知る」ではない―内省をめぐる四つの間違った考え
・間違った考え1―南京錠のかかった地下室という迷信
・間違った考え2―なぜか「なぜ」を考える
・間違った考え3―日記をつける
・間違った考え4―内省の双子の悪魔
第6章 本当に活用可能な内的自己認識ツール
・瞑想抜きのマインドフルネス
・人生の物語―星を眺めるだけではなく、星座表を作る
・ソリューション・マイニング―問題から成長へ
<第3部 外的自己認識―迷信と真実>
第7章 めったに耳にしない真実―鏡からプリズムへ
・マム効果(あるいはグレン・レスターに何も知らせない理由)
・現実逃避の三本柱
・360度評価
・適切なフィードバック
・真実のディナー
第8章 予想外の厳しいフィードバックを受け止め、向き合い、行動に移す
・自己肯定―スチュアート・スモーリーを越えて
・人の一部としての欠陥―変化が必要でないとき
<第4部 より広い視点>
第9章 リーダーがチームと組織の自己認識を高める方法
・要素1―手本を示すリーダー
・手本を示す―リーダー・フィードバック・プロセス
・要素2―真実を告げる安全性(および期待)
・要素3―継続的な努力と自己認識を持ち続けるプロセス
・継続的なチームの自己認識に向けた取り組み―率直チャレンジ
・自己認識を持つチームから、自己認識を持つ組織へ
第10章 思い込みにとらわれた世界で生き抜き成長する
・変えられない部分を受け入れ、変えられる部分を変える(あるいはマリアのような問題を解決する方法)
・少しの自己認識では足りないとき
・思い込みにとらわれた人間がハイビームの合図を読み取るサポートをする
・生涯をかけての旅と、所々しか光っていない斧
巻末資料
謝辞
原注
監訳者あとがき(中竹竜二)
著者
[著者]
ターシャ・ユーリック (Tasha Eurich)
組織心理学者、研究者、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家。
15年以上のキャリアを通じて、企業のCEOやアーリーステージの起業家を含め、何千人ものリーダーや社員たちの自己認識を向上させ、成功へといたる支援をしてきた。クライアントは多様で、Tモバイル、KPMG、ウォルマート、IBM、マイアミ・ヒートを含め、さまざまな組織を担当している。
著述家および思想的リーダーとして、心理学を新鮮かつ実行可能な形で活用し、職場(や家庭)に継続的でポジティブな変化をもたらすサポートをしている。2019年には、世界の経営思想家ランキング「Thinkers50」で「コーチングにおける世界のリーダートップ50」のみならず、「世界の若手マネジメント思想家」のひとりに選出された。
ハーバード・ビジネス・レビューにも寄稿するユーリックの取り組みは、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、NPR、ニューヨーク・マガジン、フォーチュン、フォーブス、ファスト・カンパニーなどでも取り上げられている。TEDxMileHighのトーク動画は300万回以上視聴されている。
デビュー作『Bankable Leadership』は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで第8位を記録。最新作となる『Insight』では、自己認識と成功の関連を探究している。「自己改善に対する大胆で痛快な解釈」(サクセス誌)や「魅力的な読み物」(ガーディアン紙)と称賛された『Insight』は、Strategy+Business誌が選ぶ2017年ベストビジネスブック賞(マネジメント部門)を受賞し、800ceoread.comが選ぶ「ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされた。
[監訳者]
中竹竜二 (なかたけ・りゅうじ)
株式会社チームボックス代表取締役。公益財団法人日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター。
1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学し、レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。2007年度から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチも兼務。2014年、リーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。一般社団法人スポーツコーチングJapan代表理事、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟副理事長を務める。著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(CCCメディアハウス)など多数。
[訳者]
樋口武志 (ひぐち・たけし)
1985年福岡生まれ。訳書に『異文化理解力』(英治出版)、『無敗の王者 評伝ロッキー・マルシアノ』(早川書房)、共訳書に『ノー・ディレクション・ホーム ボブ・ディランの日々と音楽』(ポプラ社)、字幕翻訳に『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』など。
ターシャ・ユーリック (Tasha Eurich)
組織心理学者、研究者、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家。
15年以上のキャリアを通じて、企業のCEOやアーリーステージの起業家を含め、何千人ものリーダーや社員たちの自己認識を向上させ、成功へといたる支援をしてきた。クライアントは多様で、Tモバイル、KPMG、ウォルマート、IBM、マイアミ・ヒートを含め、さまざまな組織を担当している。
著述家および思想的リーダーとして、心理学を新鮮かつ実行可能な形で活用し、職場(や家庭)に継続的でポジティブな変化をもたらすサポートをしている。2019年には、世界の経営思想家ランキング「Thinkers50」で「コーチングにおける世界のリーダートップ50」のみならず、「世界の若手マネジメント思想家」のひとりに選出された。
ハーバード・ビジネス・レビューにも寄稿するユーリックの取り組みは、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、NPR、ニューヨーク・マガジン、フォーチュン、フォーブス、ファスト・カンパニーなどでも取り上げられている。TEDxMileHighのトーク動画は300万回以上視聴されている。
デビュー作『Bankable Leadership』は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで第8位を記録。最新作となる『Insight』では、自己認識と成功の関連を探究している。「自己改善に対する大胆で痛快な解釈」(サクセス誌)や「魅力的な読み物」(ガーディアン紙)と称賛された『Insight』は、Strategy+Business誌が選ぶ2017年ベストビジネスブック賞(マネジメント部門)を受賞し、800ceoread.comが選ぶ「ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされた。
[監訳者]
中竹竜二 (なかたけ・りゅうじ)
株式会社チームボックス代表取締役。公益財団法人日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター。
1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学し、レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。2007年度から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチも兼務。2014年、リーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。一般社団法人スポーツコーチングJapan代表理事、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟副理事長を務める。著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(CCCメディアハウス)など多数。
[訳者]
樋口武志 (ひぐち・たけし)
1985年福岡生まれ。訳書に『異文化理解力』(英治出版)、『無敗の王者 評伝ロッキー・マルシアノ』(早川書房)、共訳書に『ノー・ディレクション・ホーム ボブ・ディランの日々と音楽』(ポプラ社)、字幕翻訳に『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』など。