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優れたリーダーは、なぜ「立ち止まる」のか――自分と周囲の潜在能力を引き出す法則
税込
ケヴィン・キャッシュマン(著), 樋口武志(訳)
価格 | 1,980円(税込) |
頁数 | 256頁 |
判型・製本 | 四六判 上製 |
発売日 | 2014/08/22 |
ISBN | 9784862761811 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
不安と迷いのなかで、あえて立ち止まる勇気。
100人以上のリーダーとの対話から生まれた
先の見えない時代を生き抜くリーダーシップ論。
いま、あらゆる物事が高速化し、複雑さを増している時代。リーダーたちは変化の波に対抗しようとして「即決しなければ」という焦りにとらわれています。しかし、そのようなときこそ、あえて一度立ち止まり、勇気をもって一歩引き、現実を見つめることで新しい道をひらく、ということを世界のリーダーは実践しています。
○自己認識を築き、目的を明確にする。
○新しいアイデアを探求する。
○挑戦するリスクをとる。
○問いかけ、耳を傾け、統合する。
○内外の現状を疑う。
忙しく、先が見えない時代だからこそ知っておきたい、ビジネスパーソン必須スキルを説く一冊。
★著者が実際にコーチングを行ってきたCEOやチームリーダー、人材育成担当者など、さまざまなリーダーの「立ち止まりの実践」を紹介。
★自分自身を振り返るための【問い】を実践する「立ち止まるポイント①~⑳」を随所に挿入。
★「立ち止まり」が成果を生む研究事例を多数紹介。
目次
第1章 立ち止まるということ
第2章 自己を育む
第3章 他者を育む
第4章 リーダーシップを育む
著者
[著者]
ケヴィン・キャッシュマン(Kevin Cashman)
コーン・フェリー・インターナショナルのシニア・パートナー。これまで60か国以上のCEOおよびエグゼクティブに対してコーチングを行った実績を持つ。自身が開発した人材育成プログラム「チーフ・エグゼクティブ・インスティテュート?」は『ファスト・カンパニー』誌に「リーダーシップ開発の最高のクリニック」と評された。また『リーダーシップ・エクセレンス』誌による「思想リーダー10人」にも選出されている。著書に『内から外へのリーダーシップ』(未邦訳/Leadership from the Inside Out )。
[訳者]
樋口武志(ひぐち・たけし)
1985年福岡生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。2011年まで株式会社東北新社に勤務。現在、早稲田大学大学院在学中。共訳書に『イルカをボコる5つの理由』(インプレスジャパン)、字幕翻訳に『ディクテーター』、『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』など。
ケヴィン・キャッシュマン(Kevin Cashman)
コーン・フェリー・インターナショナルのシニア・パートナー。これまで60か国以上のCEOおよびエグゼクティブに対してコーチングを行った実績を持つ。自身が開発した人材育成プログラム「チーフ・エグゼクティブ・インスティテュート?」は『ファスト・カンパニー』誌に「リーダーシップ開発の最高のクリニック」と評された。また『リーダーシップ・エクセレンス』誌による「思想リーダー10人」にも選出されている。著書に『内から外へのリーダーシップ』(未邦訳/Leadership from the Inside Out )。
[訳者]
樋口武志(ひぐち・たけし)
1985年福岡生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。2011年まで株式会社東北新社に勤務。現在、早稲田大学大学院在学中。共訳書に『イルカをボコる5つの理由』(インプレスジャパン)、字幕翻訳に『ディクテーター』、『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』など。