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未来のイノベーターはどう育つのか――子どもの可能性を伸ばすもの・つぶすもの

未来のイノベーターはどう育つのか――子どもの可能性を伸ばすもの・つぶすもの

  • ¥2,090
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税込

トニー・ワグナー(著), 藤原朝子(訳)

価格 2,090円(税込)
頁数
判型・製本 四六判 上製
発売日 2014/05/12
ISBN 9784862761798
発行 英治出版

内容紹介

イノベーターの資質とは何か。
なぜそれが今後ますます重要になるのか。
それはどのように芽生え、どうすれば育てられるのか。
エンジニア、起業家、デザイナー、社会起業家、彼らの両親、
グーグルやアップルなど独創的な企業の人材開発担当者、
MITやスタンフォードの教育者……大勢の人に取材を重ね、
家庭環境から大学教育、企業文化まで俯瞰して見えてきた
「イノベーション能力」の源泉とは?

「未来を気にかけるあらゆる人にとって重要な本」
ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』『モチベーション3.0』)
「教育に関心のあるすべての人の必読書」
クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネススクール教授、『イノベーション・オブ・ライフ』)
「あなたが教員なら、従来型の教育に苦しむ子の親なら、
創造的な人材を求める経営者なら、本書を読んでアイデアを書きとめ、
起こすべき変化のために自分の役割を果たしてほしい」
ティム・ブラウン(IDEO社長兼CEO、『デザイン思考が世界を変える』)

目次

1 イノベーション入門
2 若きイノベーターの肖像
3 STEM系イノベーター
4 社会イノベーター
5 学びのイノベーション
6 イノベーションの未来

著者

[著者]
トニー・ワグナー(Tony Wagner)
ハーバード大学テクノロジー起業センター初代フェロー(イノベーション教育)、ハーバード教育大学院チェンジ・リーダーシップ・センター元共同ディレクター。米国各地のさまざまな学校や財団へのコンサルティングを行っており、ビル&メリンダ・ゲイツ財団シニアアドバイザーも務めた。高校教師、校長、教員養成大学での教授の経験も持つ。これまでに『世界の学力格差』(The Global Achievement Gap,未邦訳)など5冊の著書がある。

[訳者]
藤原朝子(ふじわら・ともこ)
学習院女子大学非常勤講師。フォーリン・アフェアーズ日本語版、ロイター通信、ニューズウィーク日本版などで翻訳を担当。訳書に『ハーバードビジネススクールが教えてくれたこと、教えてくれなかったこと』『メイク・スペース――スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方』(ともに阪急コミュニケーションズ)など。慶大卒。