Book
ワーキングカップルの人生戦略――2人が「最高のチーム」になる
税込
小室淑恵(著), 駒崎弘樹(著)
価格 | 1,650円(税込) |
頁数 | 256頁 |
判型・製本 | 四六判 並製 |
発売日 | 2011/06/21 |
ISBN | 9784862760937 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
成果を上げる秘訣は、「家庭」にありました。
共働き&子持ち経営者2人が悪戦苦闘の果てに生み出した生活術
景気や社会のあり方の変化から、カップルが二人で働く「共働き」が当たり前になりつつある時代。ワーキングカップルの実践者であり、働き方変革のプロでもある(株)ワーク・ライフバランス代表取締役の小室淑恵さんとNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんの二人が、男女双方の立場を踏まえ、自身が実践している「生活術」を紹介。不安的な時代を夫婦でタッグを組み、主体的に、そして楽しく生きていくための知恵と勇気が得られる1冊。
「考え方から小ワザまで、全部入れました」(小室)
「ああ、結婚前に読みたかった!(笑)」(駒崎)
目次
はじめに──小室淑恵
【対談】なぜ、「二人で働く」ことが必要なのか?
序章 あなたの「結婚観」はバージョンアップしたか?
「大黒柱ヘッドギア」を外そう:駒崎
新しい「ワーキングカップル」を目指す:小室
第1章 コミュニケーション戦略
夢を視覚化してみる:小室
家庭内コミュニケーションで人間力アップ:駒崎
第2章 時間戦略
ワークとライフの充実は時間の使い方から:小室
長時間働かなくても成果は出せる:駒崎
第3章 妊娠・出産戦略
「妊婦の夫」をやってみて:駒崎
妊娠時期に準備すること:小室
第4章育児戦略
子どもが生まれたあとは:小室
父親になった!:駒崎
第5章 お金戦略
お金の話題にきちんと向き合う:小室
男性にありがちなお金の問題:駒崎
終章 ワーキングカップルを続けるために
ちょっとした知恵で職場を変える:小室
変化はコミュニティから生まれる:駒崎
おわりに──駒崎弘樹
【対談】なぜ、「二人で働く」ことが必要なのか?
序章 あなたの「結婚観」はバージョンアップしたか?
「大黒柱ヘッドギア」を外そう:駒崎
新しい「ワーキングカップル」を目指す:小室
第1章 コミュニケーション戦略
夢を視覚化してみる:小室
家庭内コミュニケーションで人間力アップ:駒崎
第2章 時間戦略
ワークとライフの充実は時間の使い方から:小室
長時間働かなくても成果は出せる:駒崎
第3章 妊娠・出産戦略
「妊婦の夫」をやってみて:駒崎
妊娠時期に準備すること:小室
第4章育児戦略
子どもが生まれたあとは:小室
父親になった!:駒崎
第5章 お金戦略
お金の話題にきちんと向き合う:小室
男性にありがちなお金の問題:駒崎
終章 ワーキングカップルを続けるために
ちょっとした知恵で職場を変える:小室
変化はコミュニティから生まれる:駒崎
おわりに──駒崎弘樹
著者
[著者]
小室淑恵(こむろ・よしえ)
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役。
1975年生まれ。2004年に「日経ウーマン」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」キャリアクリエイト部門受賞、2006年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。800社以上の企業に「働き方の見直しコンサルティング」を提供。休業者職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」や「ワーク・ライフバランス組織診断」を開発。2009年からはワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座を主催し、約200名の認定コンサルタントを輩出。2010年からはモバイルサイト「働き方チェンジナビ」、2011年からは「介護と仕事の両立ナビ」をスタートするなど、多種多様な価値観が受け入れられる社会を目指して邁進中。
駒崎弘樹(こまざき・ひろき)
1979年生まれ。特定非営利活動(NPO)法人フローレンス代表理事。慶應義塾大学総合政策学部在学中に、学生ITベンチャーを立ち上げ、経営者として活躍。一方で、母親の知人が「子どもの発熱」のため仕事を休み、それが理由で会社から解雇されてしまったという、「病児保育」の現実を知る。地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、ITベンチャーを退社し、NPO法人フローレンスを立ち上げ、代表理事に。2005年4月から江東区・中央区にて全国初の「保険型病児保育サポートシステム」である「こどもレスキューネット」をスタート。2009年には経産省より地域で社会的課題を解決し、安定的・継続的な雇用を創出する日本を代表する「ソーシャルビジネス」55選に、また「Newsweek」日本版「世界を変える社会起業家100人」に選出される。
小室淑恵(こむろ・よしえ)
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役。
1975年生まれ。2004年に「日経ウーマン」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」キャリアクリエイト部門受賞、2006年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。800社以上の企業に「働き方の見直しコンサルティング」を提供。休業者職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」や「ワーク・ライフバランス組織診断」を開発。2009年からはワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座を主催し、約200名の認定コンサルタントを輩出。2010年からはモバイルサイト「働き方チェンジナビ」、2011年からは「介護と仕事の両立ナビ」をスタートするなど、多種多様な価値観が受け入れられる社会を目指して邁進中。
駒崎弘樹(こまざき・ひろき)
1979年生まれ。特定非営利活動(NPO)法人フローレンス代表理事。慶應義塾大学総合政策学部在学中に、学生ITベンチャーを立ち上げ、経営者として活躍。一方で、母親の知人が「子どもの発熱」のため仕事を休み、それが理由で会社から解雇されてしまったという、「病児保育」の現実を知る。地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、ITベンチャーを退社し、NPO法人フローレンスを立ち上げ、代表理事に。2005年4月から江東区・中央区にて全国初の「保険型病児保育サポートシステム」である「こどもレスキューネット」をスタート。2009年には経産省より地域で社会的課題を解決し、安定的・継続的な雇用を創出する日本を代表する「ソーシャルビジネス」55選に、また「Newsweek」日本版「世界を変える社会起業家100人」に選出される。