Book
ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ――世界を変えてみたくなる留学
税込
池田洋一郎(著)
価格 | 2,090円(税込) |
頁数 | 352頁 |
判型・製本 | A5判 並製 |
発売日 | 2009/01/23 |
ISBN | 9784862760470 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
日本のために、世界のために、僕たちは何ができるだろう。
世界最高峰のリーダー養成所・ハーバード大学ケネディスクール。そこでは世界中から多種多様な人材が集まり「世の中を良くする」ため切磋琢磨する。
本書はそこでのエキサイティングな講義やイベントの模様と、著者が世界各地で目にした社会変革の現場の体験記。財務省の若手官僚がつづった人気No.1留学ブログの単行本化。
目次
01 ケネディスクールとは PART I ケネディスクール講義の実況中継 02 パブリック・プライベート・パートナーシップ――公共政策は政府のみが担うものなのか? 03 ソーシャル・マーケティング――お客様に政策を買ってもらうためには 04 リーダーシップ――リーダーシップは教室で学べるのか? 05 ケネディスクール・フォーラム――世界のリーダーとの対話の場 PART II 書を置き、世界へ出よう! 06 ニューオリンズ復興ボランティア――アメリカ史上最大の人災はなぜ引き起こされたのか? 07 インド農村部のマイクロファイナンスの挑戦――生活水準向上のための三角形とは? 08 HIV/AIDS孤児たちの苦悩と希望――ケニア社会の現実に「愛の手」をどう向けるか 09 社会起業家との協働――ソーシャルベンチャーの可能性 10 はじめの一歩――ケネディスクールからのメッセージを胸に
著者
[著者]
池田洋一郎(いけだ・よういちろう)
1977年タイのバンコクに生まれ2歳で帰国、東京で育つ。1996年3月、私立城北高校を卒業。2001年3月、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業し、同年4月、財務省に入省。主計局、広島国税局、金融庁総務企画局を経て2006年9月よりハーバード大学ケネディスクールに留学。2008年6月同大学院にて公共政策学修士号(Master in Public Policy)取得・卒業。現在、財務省国際局にて欧米の経済・金融・マーケット担当の課長補佐として金融危機への対応等に従事。公務の傍ら、政府と市場、政府と地域社会とのコミュニケーションギャップを埋め官民協働の礎を創るべく、2002年4月に各省庁横断的な同期生とともに「官民協働ネットワークCrossover21」を立ち上げ、代表として様々なシンポジウムや異業種勉強会、討論会などを主催。
池田洋一郎(いけだ・よういちろう)
1977年タイのバンコクに生まれ2歳で帰国、東京で育つ。1996年3月、私立城北高校を卒業。2001年3月、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業し、同年4月、財務省に入省。主計局、広島国税局、金融庁総務企画局を経て2006年9月よりハーバード大学ケネディスクールに留学。2008年6月同大学院にて公共政策学修士号(Master in Public Policy)取得・卒業。現在、財務省国際局にて欧米の経済・金融・マーケット担当の課長補佐として金融危機への対応等に従事。公務の傍ら、政府と市場、政府と地域社会とのコミュニケーションギャップを埋め官民協働の礎を創るべく、2002年4月に各省庁横断的な同期生とともに「官民協働ネットワークCrossover21」を立ち上げ、代表として様々なシンポジウムや異業種勉強会、討論会などを主催。