Book
グローバルアカウントマネジメント入門――世界市場の顧客との付き合い方
税込
ピーター・シェバートン(著), 福住俊男(監訳), 児島修(訳)
価格 | 2,530円(税込) |
頁数 | 320頁 |
判型・製本 | A5判 上製 |
発売日 | 2009/02/23 |
ISBN | 9784862760395 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
今日、新興市場の台頭などによりグローバル化の重要性はますます高まっている。
日本企業においても、部品メーカーや金融・物流などのサービス事業者にとっては、海外展開する日本企業との取引に加えて、外資系グローバル企業との取引関係をいかに構築・拡張していくかが課題となる。また、どの業種においても、国内市場の成熟と少子高齢化を背景に、海外進出は極めて重要なテーマとなっている。
しかし、ビジネスの進め方や組織構造、文化的背景などの差異から、失敗例は後を絶たない。単なる顧客管理では通用しない。求められるのは、「グローバル」の意味を十分に理解し、自社の総力をあげて実りある取引関係を確立する手法――グローバルアカウントマネジメントだ。
目次
グローバルとは何か
グローバル顧客管理(GAM)の課題
グローバル市場の危険性
GAMの成功要因とは
まず大きな絵を描く
グローバル・バイヤーを熟知する
顧客の意思決定プロセスを理解する
グローバル・タッチポイントを管理する
トップを巻き込む
グローバル・アカウント・マネジャー
組織構造と説得のプロセス
パフォーマンスと報酬
ITの適切な活用
グローバル・アカウント・プラン
文化的多様性を武器にする
さらなる課題に取り組むために
グローバル顧客管理(GAM)の課題
グローバル市場の危険性
GAMの成功要因とは
まず大きな絵を描く
グローバル・バイヤーを熟知する
顧客の意思決定プロセスを理解する
グローバル・タッチポイントを管理する
トップを巻き込む
グローバル・アカウント・マネジャー
組織構造と説得のプロセス
パフォーマンスと報酬
ITの適切な活用
グローバル・アカウント・プラン
文化的多様性を武器にする
さらなる課題に取り組むために
著者
[著者]
ピーター・シェバートン
コンサルティング会社INSIGHT Marketing and Peopleディレクター。クライアント企業のグローバルアカウントマネジメントを支援している。顧客管理の知見が豊富で、Key Account Management、Key Marketing Skills、Key Account Management in Financial Services and Understanding Brands(いずれもKogan Page刊)などの著作がある。
[監訳者]
福住俊男(ふくずみ・としお)
株式会社グローバルマネジメント研究所 代表取締役社長。1951年神奈川県生まれ。横浜市立大学を卒業後、1975年、アンダーセン・コンサルティング(現・アクセンチュア株式会社)に入社。以降26年間、コンサルタントとして活躍。1987年に同社パートナーに就任、グローバル企業である同社の経営に従事したほか、コンサルティング方法論の開発、ナレッジ共有の仕組みづくりにも関与。2001年に同社を退社、スタンフォード大学ビジネススクール客員研究員、慶應義塾大学SFC研究所研究員・非常勤講師を経て現職。仕事の傍ら、教育改革に取り組むNPOの活動なども行っている。
[訳者]
児島修(こじま・おさむ)
1970年生まれ。立命館大学文学部卒業。映画配給会社、ソフトウェア企業等を経て、現在は翻訳会社に勤務。訳書に『Head Rush Ajax 学びながら読むAjax入門』(オライリージャパン)、『インドの虎、世界を変える――長国籍企業 ウィプロの挑戦』(英治出版)などがある。
ピーター・シェバートン
コンサルティング会社INSIGHT Marketing and Peopleディレクター。クライアント企業のグローバルアカウントマネジメントを支援している。顧客管理の知見が豊富で、Key Account Management、Key Marketing Skills、Key Account Management in Financial Services and Understanding Brands(いずれもKogan Page刊)などの著作がある。
[監訳者]
福住俊男(ふくずみ・としお)
株式会社グローバルマネジメント研究所 代表取締役社長。1951年神奈川県生まれ。横浜市立大学を卒業後、1975年、アンダーセン・コンサルティング(現・アクセンチュア株式会社)に入社。以降26年間、コンサルタントとして活躍。1987年に同社パートナーに就任、グローバル企業である同社の経営に従事したほか、コンサルティング方法論の開発、ナレッジ共有の仕組みづくりにも関与。2001年に同社を退社、スタンフォード大学ビジネススクール客員研究員、慶應義塾大学SFC研究所研究員・非常勤講師を経て現職。仕事の傍ら、教育改革に取り組むNPOの活動なども行っている。
[訳者]
児島修(こじま・おさむ)
1970年生まれ。立命館大学文学部卒業。映画配給会社、ソフトウェア企業等を経て、現在は翻訳会社に勤務。訳書に『Head Rush Ajax 学びながら読むAjax入門』(オライリージャパン)、『インドの虎、世界を変える――長国籍企業 ウィプロの挑戦』(英治出版)などがある。