Book
クラウドソーシング――世界の隠れた才能をあなたのビジネスに活かす方法
税込
バリー・リバート(著), ジョン・スペクター(著), 野津智子(訳)
価格 | 1,980円(税込) |
頁数 | 192頁 |
判型・製本 | A5変形判 並製 |
発売日 | 2008/07/22 |
ISBN | 9784862760357 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
いま、10億人の力で、ビジネスが生まれ変わる。製品開発、顧客サービス、マーケティング、コンテンツ開発、マネジメント……
すべての答えはクラウドソーシングにあった
著者4000名、前代未聞のプロジェクトが始動。
Web2.0、ウィキノミクス、マスコラボレーションなど、ビジネス界の新たなコンセプトを示す言葉はたくさんある。しかし、実際のビジネスに活かすとなると、具体的なイメージがあまり湧いてこない。
そのヒントになる本をつくろうと、2人の男が動き出した。しかも彼らは、コミュニティによって本を生み出そうとしていた。考えや洞察をチームとして分かち合うコミュニティは、ただ1人の著者よりもすぐれていると知っていたからだ。
2006年秋、サイトが立ち上がった。
すぐに3000人から意見が寄せられた。次第にメンバーの数は膨らんで、オンラインフォーラムやポッドキャスト、リアルのイベントにおいて活発に意見が交わされ、この本の要素となる様々なアイデアが生まれた。
こうしたコミュニティの知恵を借りて完成したのが本書だ。クラウドとのコラボレーションによる初めての書籍として、本書はアメリカで話題を呼び、2007年Amazon.com ベストビジネスブックに選出。
このコミュニティは今なお活動を続け、日々、新しいアイデアを生み出している。
すべての答えはクラウドソーシングにあった
著者4000名、前代未聞のプロジェクトが始動。
Web2.0、ウィキノミクス、マスコラボレーションなど、ビジネス界の新たなコンセプトを示す言葉はたくさんある。しかし、実際のビジネスに活かすとなると、具体的なイメージがあまり湧いてこない。
そのヒントになる本をつくろうと、2人の男が動き出した。しかも彼らは、コミュニティによって本を生み出そうとしていた。考えや洞察をチームとして分かち合うコミュニティは、ただ1人の著者よりもすぐれていると知っていたからだ。
2006年秋、サイトが立ち上がった。
すぐに3000人から意見が寄せられた。次第にメンバーの数は膨らんで、オンラインフォーラムやポッドキャスト、リアルのイベントにおいて活発に意見が交わされ、この本の要素となる様々なアイデアが生まれた。
こうしたコミュニティの知恵を借りて完成したのが本書だ。クラウドとのコラボレーションによる初めての書籍として、本書はアメリカで話題を呼び、2007年Amazon.com ベストビジネスブックに選出。
このコミュニティは今なお活動を続け、日々、新しいアイデアを生み出している。
目次
01 未来のトレンド―クラウドソーシング
02 製品開発―アイデアはクラウドの中にある
03 顧客サービス―究極のセルフサービス
04 マーケティング―自分自身を売り込め
05 コンテンツ開発―クラウドの情熱が成功のカギ
06 資金調達―ソーシャルレンディング
07 マネジメント―クラウドに戦略的決定ができるのか
08 クラウドソーシング成功の8つのガイドライン
著者
[著者]
バリー・リバート
専門家たちのコミュニティを運営する企業、シェアード・インサイツUSのCEO。マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。共著書が2冊あり、『フォーブズ』、『ウォールストリート・ジャーナル』、『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ、NPR、CNBC、FNN、ブルームバーグ等のテレビおよびラジオ放送局にも精力的に登場
ジョン・スペクター
全米産業審議会の会長兼CEO。20年にわたって、マッキンゼー・アンド・カンパニーに所属。プリンシパル、ディレクターとして、IT産業および通信産業の企業戦略や組織化、経営の諸問題に取り組んだ。その後、ウォートンスクール内のエグゼクティブ・エデュケーション副学部長兼ディレクターを経て、現在は、マーチ・オブ・ダイムスや新興企業数社の取締役も務めている
[訳者]
野津智子(のづ・ともこ)
翻訳家。獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。
バリー・リバート
専門家たちのコミュニティを運営する企業、シェアード・インサイツUSのCEO。マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。共著書が2冊あり、『フォーブズ』、『ウォールストリート・ジャーナル』、『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ、NPR、CNBC、FNN、ブルームバーグ等のテレビおよびラジオ放送局にも精力的に登場
ジョン・スペクター
全米産業審議会の会長兼CEO。20年にわたって、マッキンゼー・アンド・カンパニーに所属。プリンシパル、ディレクターとして、IT産業および通信産業の企業戦略や組織化、経営の諸問題に取り組んだ。その後、ウォートンスクール内のエグゼクティブ・エデュケーション副学部長兼ディレクターを経て、現在は、マーチ・オブ・ダイムスや新興企業数社の取締役も務めている
[訳者]
野津智子(のづ・ともこ)
翻訳家。獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。