Book
ミケランジェロの封印をとけ!
税込
トーマス・ブレツィナ(著), ローレンス・サーティン(挿絵), 越前敏弥(訳), 生方頼子(訳)
価格 | 1,980円(税込) |
頁数 | 116頁 |
判型・製本 | B5判変 上製 |
発売日 | 2008/06/09 |
ISBN | 9784862760265 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
世界じゅうの子どもたちが夢中の本格派アート冒険ファンタジー
突然あらわれた魔女の不吉な予言。きみは冒険ふしぎ美術館最大のピンチを救えるのか!?
大ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』(角川書店)の越前敏弥が待望の翻訳! 遊んで学べるクイズと付録もいっぱい。
訳者・越前敏弥氏インタビュー、公開中!
ある日冒険ふしぎ美術館へ行くと、突然竜の彫刻が動きだした。
「だれかがミケランジェロの封印を解いたんだ」
現れたのは魔女メデューサ。このままでは町中に災いがもたらされるという。美の巨人ミケランジェロが秘密の部屋に隠したものとは何なのか? 500年前のイタリアへ――7つの封印をとく冒険がいまはじまる。
突然あらわれた魔女の不吉な予言。きみは冒険ふしぎ美術館最大のピンチを救えるのか!?
大ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』(角川書店)の越前敏弥が待望の翻訳! 遊んで学べるクイズと付録もいっぱい。
訳者・越前敏弥氏インタビュー、公開中!
ある日冒険ふしぎ美術館へ行くと、突然竜の彫刻が動きだした。
「だれかがミケランジェロの封印を解いたんだ」
現れたのは魔女メデューサ。このままでは町中に災いがもたらされるという。美の巨人ミケランジェロが秘密の部屋に隠したものとは何なのか? 500年前のイタリアへ――7つの封印をとく冒険がいまはじまる。
目次
秘密の部屋 メデューサって、何者? 封印 鼻の事件 毒だらけの秘密 フードをかぶった男 ミケランジェロ、行かないで! 石切り場へ暴走する大理石 死の鳥が鳴いている 金色の小道をたどれ 石からつくりあげる ダヴィデ像 モーセに角が! ミケランジェロ、気をつけて! パブロのお手がら たねあかし ミケランジェロの名作 最後の審判 秘密の部屋には何がある? 金色の空のように この本に出てくる作品ミケランジェロ・ブオナロッティの年表
著者
[著者]
トーマス・ブレツィナ
トーマス・ブレツィナの本は、何百万人という子どもたちを夢中にさせてきた。そのためブレツィナは「読書界の笛吹き男」「冒険の王さま」などと呼ばれている。少年少女のためのミステリーや冒険物語のシリーズは、30か国語以上に翻訳されている。ブレツィナの生き生きとした表現は、若読者を夢中にさせている。読者はまるで彼がすぐそばにいて、物語を語っているかのように感じるのだろう。「ぼくは、読者の目を輝かせることができると思った文しか書かないんだ」と、ブレツィナは言っている。
[さし絵]
ローレンス・サーティン
この本に出てくる小さなかしこいイヌのパブロをはじめ、いろんな登場人物に命をふきこんだ。これまで青少年向けの本のさし絵を数多く手がけている。フランスとドイツに住すみ、ドイツのアカデミー・レーゲンスブルクで、デッサンとイラストを教えている
[訳者]
越前敏弥
東京大学文学部卒業。文芸翻訳家。『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』(ダン・ブラウン著、ともに角川書店)をはじめとするベストセラーを多数翻訳。子どもたちにもより多くの本を楽しく読んでもらえるようにと、冒険ふしぎ美術館シリーズの前2作『ダ・ヴィンチのひみつをさぐれ!』『ゴッホの宝をすくいだせ!』(朝日出版社)の翻訳を手がけ、本書『ミケランジェロの封印をとけ!』がシリーズの第3作になる。
生方頼子
東京音楽大学音楽学部卒業。銀行勤務を経て、翻訳の道へ進む。主な訳書に『サンタクロースはおもちゃはかせ』(マーラ・フレイジー作、文溪堂)、アンドルー・ラング世界童話集第2巻『あかいろの童話集』(共訳、アンドルー・ラング編、西村醇子監修、東京創元社)などがある。
トーマス・ブレツィナ
トーマス・ブレツィナの本は、何百万人という子どもたちを夢中にさせてきた。そのためブレツィナは「読書界の笛吹き男」「冒険の王さま」などと呼ばれている。少年少女のためのミステリーや冒険物語のシリーズは、30か国語以上に翻訳されている。ブレツィナの生き生きとした表現は、若読者を夢中にさせている。読者はまるで彼がすぐそばにいて、物語を語っているかのように感じるのだろう。「ぼくは、読者の目を輝かせることができると思った文しか書かないんだ」と、ブレツィナは言っている。
[さし絵]
ローレンス・サーティン
この本に出てくる小さなかしこいイヌのパブロをはじめ、いろんな登場人物に命をふきこんだ。これまで青少年向けの本のさし絵を数多く手がけている。フランスとドイツに住すみ、ドイツのアカデミー・レーゲンスブルクで、デッサンとイラストを教えている
[訳者]
越前敏弥
東京大学文学部卒業。文芸翻訳家。『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』(ダン・ブラウン著、ともに角川書店)をはじめとするベストセラーを多数翻訳。子どもたちにもより多くの本を楽しく読んでもらえるようにと、冒険ふしぎ美術館シリーズの前2作『ダ・ヴィンチのひみつをさぐれ!』『ゴッホの宝をすくいだせ!』(朝日出版社)の翻訳を手がけ、本書『ミケランジェロの封印をとけ!』がシリーズの第3作になる。
生方頼子
東京音楽大学音楽学部卒業。銀行勤務を経て、翻訳の道へ進む。主な訳書に『サンタクロースはおもちゃはかせ』(マーラ・フレイジー作、文溪堂)、アンドルー・ラング世界童話集第2巻『あかいろの童話集』(共訳、アンドルー・ラング編、西村醇子監修、東京創元社)などがある。