Book
イノベーション・マネジメント――成功を持続させる組織の構築
税込
トニー・ダビラ(著), マーク・J・エプスタイン(著), ロバート・シェルトン(著), スカイライトコンサルティング(訳)
価格 | 2,640円(税込) |
頁数 | 400頁 |
判型・製本 | A5判 上製 |
発売日 | 2007/02/09 |
ISBN | 9784901234986 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
7つのルールでイノベーションを実践せよ――ビジネスリーダーの必携書!
3M、英国航空、P&G、アップルなどの企業の事例を目にするたびに我々は考える。「どうすれば彼らのようなイノベーションを起こせるのだろう」と。
――イノベーションに関する数々の伝説に惑わされてはならない。天才や幸運は必要ないのだ。本書は、イノベーションが「管理」可能な業務プロセスで あることを提唱する。決して魔法ではないし、創造性がすべてでもない。大がかりである必要もないし、必ずしも組織改革や先端テクノロジーを要するものでも ないのである。
また、重要なのは新たなアイディアや価値を生み出す(価値創造)だけでなく、そこから成果を得ること(価値獲得)だ。本書は、戦略、組織体制、プロ セス、実績評価、報奨、学習、企業文化など個々の経営管理ツールに注目。創造性と収益性を両立する「業務としてのイノベーション」の具体的指針を体系的に 示すことに成功した。
今後の持続的な成長を実現する上で、本書は多くの示唆をもたらすに違いない。7つの「イノベーション・ルール」によって、どの企業もイノベーティブになることができるだろう。経営者やマネジャー、新規事業担当者など、未来のイノベーション・リーダーにとって必携の一冊。
3M、英国航空、P&G、アップルなどの企業の事例を目にするたびに我々は考える。「どうすれば彼らのようなイノベーションを起こせるのだろう」と。
――イノベーションに関する数々の伝説に惑わされてはならない。天才や幸運は必要ないのだ。本書は、イノベーションが「管理」可能な業務プロセスで あることを提唱する。決して魔法ではないし、創造性がすべてでもない。大がかりである必要もないし、必ずしも組織改革や先端テクノロジーを要するものでも ないのである。
また、重要なのは新たなアイディアや価値を生み出す(価値創造)だけでなく、そこから成果を得ること(価値獲得)だ。本書は、戦略、組織体制、プロ セス、実績評価、報奨、学習、企業文化など個々の経営管理ツールに注目。創造性と収益性を両立する「業務としてのイノベーション」の具体的指針を体系的に 示すことに成功した。
今後の持続的な成長を実現する上で、本書は多くの示唆をもたらすに違いない。7つの「イノベーション・ルール」によって、どの企業もイノベーティブになることができるだろう。経営者やマネジャー、新規事業担当者など、未来のイノベーション・リーダーにとって必携の一冊。
目次
1 イノベーションの起こし方
2 イノベーションのタイプと活用法
3 勝つイノベーション戦略
4 イノベーションを実現する組織
5 イノベーション・プロセスを設計する
6 イノベーションを測定する
7 イノベーションを促進する
8 イノベーションを学習する
9 勝つ企業文化をつくる
10 イノベーション・ルールの実践に向けて
著者
[著者]
トニー・ダビラ(Tony Davila)
IESEビジネススクール助教授。ハーバード・ビジネス・スクールにて博士号を取得後、大手製造業やシリコンバレーの新興企業を対象として、経営管理や実績評価システムの構築に携わる。ハーバード・ビジネス・レビューなど、学術雑誌への寄稿多数。元スタンフォード大学経営大学院講師。
マーク・J・エプスタイン(Marc J. Epstein)
ライス大学ジェス・H・ジョーンズ経営大学院特別研究教授。先進企業および政府機関を対象として、戦略実行、イノベーション、内部統制、アカウンタビリティ、業績評価の分野で25年以上のコンサルティング実績を誇る。スタンフォード大学経営大学院教授、INSEAD教授、ハーバード・ビジネス・スクール客員教授を歴任。
ロバート・シェルトン
グローバルコンサルティングファームPRTMのパートナー。専門は、新しいビジネスモデルや新技術の企業経営への統合。エレクトロニクス、エネルギー、医療、自動車、消費財、ソフトウェア、航空宇宙などの分野におけるコンサルティング実績多数。アーサー・D・リトル、SRIインターナショナル、Navigant Consulting, Inc. にてマネージング・ディレクターを歴任。
[訳者]
スカイライト コンサルティング株式会社
経営情報の活用、業務改革の推進、IT活用、新規事業の立上げなどを支援するコンサルティング企業。経営情報の可視化とプロジェクト推進力を強みとしており、顧客との信頼関係のもと、機動的かつきめ細やかな支援を提供することで知られる。顧客企業は一部上場企業からベンチャー企業まで多岐に渡り、製造、流通・小売、情報通信、金融・保険、官公庁などの幅広い分野で多数のプロジェクトを成功に導いている。
トニー・ダビラ(Tony Davila)
IESEビジネススクール助教授。ハーバード・ビジネス・スクールにて博士号を取得後、大手製造業やシリコンバレーの新興企業を対象として、経営管理や実績評価システムの構築に携わる。ハーバード・ビジネス・レビューなど、学術雑誌への寄稿多数。元スタンフォード大学経営大学院講師。
マーク・J・エプスタイン(Marc J. Epstein)
ライス大学ジェス・H・ジョーンズ経営大学院特別研究教授。先進企業および政府機関を対象として、戦略実行、イノベーション、内部統制、アカウンタビリティ、業績評価の分野で25年以上のコンサルティング実績を誇る。スタンフォード大学経営大学院教授、INSEAD教授、ハーバード・ビジネス・スクール客員教授を歴任。
ロバート・シェルトン
グローバルコンサルティングファームPRTMのパートナー。専門は、新しいビジネスモデルや新技術の企業経営への統合。エレクトロニクス、エネルギー、医療、自動車、消費財、ソフトウェア、航空宇宙などの分野におけるコンサルティング実績多数。アーサー・D・リトル、SRIインターナショナル、Navigant Consulting, Inc. にてマネージング・ディレクターを歴任。
[訳者]
スカイライト コンサルティング株式会社
経営情報の活用、業務改革の推進、IT活用、新規事業の立上げなどを支援するコンサルティング企業。経営情報の可視化とプロジェクト推進力を強みとしており、顧客との信頼関係のもと、機動的かつきめ細やかな支援を提供することで知られる。顧客企業は一部上場企業からベンチャー企業まで多岐に渡り、製造、流通・小売、情報通信、金融・保険、官公庁などの幅広い分野で多数のプロジェクトを成功に導いている。