Book
企業創造力――組織の可能性を呼びさます6つの条件
税込
アラン・G・ロビンソン(著), サム・スターン(著)
価格 | 1,980円(税込) |
頁数 | 320頁 |
判型・製本 | 四六判 上製 |
発売日 | 2007/02/23 |
ISBN | 9784901234887 |
内容紹介
クリエイティブであり続けるには
付加価値競争の時代。クリエイティビティこそ重要であるという理解は浸透した。しかし、なぜひとは創造し、革新しようとしないのか。この問いかけから、クリエイティビティの芽を摘む、発明黄金時代からの先入観と、大量生産時代のマネジメントの姿が浮かび上がる。そういった先入観や業務プロセスを取り払うと同時に、クリエイティビティを促す方法を例示する。
現実の組織でイノベーションと改善がどのように実現されているか。長年の調査の結果、欠くことのできない要素が6つあることがわかった。個人や企業がこの6つの要素を活用すれば、これまでのような「偶然の産物」を、継続的・持続的なクリエイティビティに変えていくことができる。
付加価値競争の時代。クリエイティビティこそ重要であるという理解は浸透した。しかし、なぜひとは創造し、革新しようとしないのか。この問いかけから、クリエイティビティの芽を摘む、発明黄金時代からの先入観と、大量生産時代のマネジメントの姿が浮かび上がる。そういった先入観や業務プロセスを取り払うと同時に、クリエイティビティを促す方法を例示する。
現実の組織でイノベーションと改善がどのように実現されているか。長年の調査の結果、欠くことのできない要素が6つあることがわかった。個人や企業がこの6つの要素を活用すれば、これまでのような「偶然の産物」を、継続的・持続的なクリエイティビティに変えていくことができる。
目次
1 コーポレート・クリエイティビティとは(コーポレート・クリエイティビティの本質
クリエイティブ神話
真にクリエイティブな人物)
2 コーポレート・クリエイティビティを高める6つの条件(意識のベクトルを合わせる
自発的な活動を促す
非公式な活動を認める
セレンディピティを誘発する―偶然を洞察する
多様な刺激を生みだす―拡散的に思考する
社内コミュニケーションを活性化する)
著者
[著者]
アラン・G・ロビンソン
マサチューセッツ州立大学経営管理学教授。企業創造力に関する調査のため、日本やアメリカ、インド、中国など、数百にのぼる企業を訪問。8カ国50社を超える企業でクリエイティブ育成戦略についてコンサルティングを行う。
サム・スターン
オレゴン州立大学教育学部長。クリエイティビティに関する調査と執筆を進め、ハーバード大学経済学部や東京工業大学などで教鞭を執る。1990~92年、日本に滞在。HP、NASA、NEC、セイコーエプソンなどでクリエイティビティ・アドバイザーを務める。
アラン・G・ロビンソン
マサチューセッツ州立大学経営管理学教授。企業創造力に関する調査のため、日本やアメリカ、インド、中国など、数百にのぼる企業を訪問。8カ国50社を超える企業でクリエイティブ育成戦略についてコンサルティングを行う。
サム・スターン
オレゴン州立大学教育学部長。クリエイティビティに関する調査と執筆を進め、ハーバード大学経済学部や東京工業大学などで教鞭を執る。1990~92年、日本に滞在。HP、NASA、NEC、セイコーエプソンなどでクリエイティビティ・アドバイザーを務める。