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ブランド・ストレッチ――6つのステップで高めるブランド価値
税込
デビッド・テイラー(著), グロービス・マネジメント・インスティテュート(訳)
価格 | 2,090円(税込) |
頁数 | 240頁 |
判型・製本 | A5判 上製 |
発売日 | 2004/12/08 |
ISBN | 9784901234634 | 発行 | 英治出版 |
内容紹介
強いブランドの構築は、企業の重要課題に位置づけられている。では、ある程度ブランドの構築に成功したあとはどうか。築き上げたブランド資産を果たして有効に活用できているのだろうか。
ブランド拡張をしてはみたものの、売れ行きは思ったほど伸びず、一年も経たないうちに店頭から姿を消す製品はあとを経たない。悪くすれば、ブランド資産を活かすどころか、大本のブランドに悪影響を及ぼすことさえある。そうした失敗を回避するには、どうすればいいのか。
本書では、こうした「ブランド資産をどのように活用すればいいか」という課題に対して、きわめて実践的な方法論を提示している。すなわち、ブランド拡張の際に配慮すべき視点を整理し、無鉄砲なブランド拡張に走ることなく、成功率を上げるためのポイントについて、具体的な事例を交えながら説明している。また、ブランドを拡張するチャンスはいつ、どこにあるのか、ブランド間の整合性をいかにとるかなど、6つのステップに分け、段階的に理解できるように構成されている。
ブランド拡張をしてはみたものの、売れ行きは思ったほど伸びず、一年も経たないうちに店頭から姿を消す製品はあとを経たない。悪くすれば、ブランド資産を活かすどころか、大本のブランドに悪影響を及ぼすことさえある。そうした失敗を回避するには、どうすればいいのか。
本書では、こうした「ブランド資産をどのように活用すればいいか」という課題に対して、きわめて実践的な方法論を提示している。すなわち、ブランド拡張の際に配慮すべき視点を整理し、無鉄砲なブランド拡張に走ることなく、成功率を上げるためのポイントについて、具体的な事例を交えながら説明している。また、ブランドを拡張するチャンスはいつ、どこにあるのか、ブランド間の整合性をいかにとるかなど、6つのステップに分け、段階的に理解できるように構成されている。
目次
INTRODUCTION ブランド・ストレッチが失敗する理由
1 コアを強化する
2 ビジョンを構築する
3 ブランド・ストレッチの機会を見つける
4 アイデアを絞り込む
5 ブランド・ストレッチを実現させる
6 ブランド・アーキテクチャーを持つ
著者
[著者]
デビッド・テイラー(David Taylor)
実践志向のブランド戦略開発チームのコンサルティングを行う、ザ・ブランドジムの創業者兼マネジング・パートナー。プロクター・アンド・ギャンブル、サラ・リーでブランド・マネジメントに従事したのち、仏INSEADでMBAを取得。その後、マーケティング・コンサルティング会社、アデッド・バリューのパリ・オフィスの立ち上げに参画。マーケティング関連誌への寄稿も多数。CIM(The Chartered Institute of Marketing)により、現代を代表するマーケティング戦略家50名に選出されている。
[訳者]
グロービス・マネジメント・インスティテュート
グロービス・グループの各事業を通じて蓄積した知見に基づき、実践的な経営ノウハウの研究・開発を進める。書籍の出版、デジタル・コンテンツの作成、経営能力の診断テストなどを行い、社会全般の経営・ビジネスに関する知的レベルの向上を目指す。グロービス・グループには、ほかに以下の事業がある。
グロービス・マネジメント・スクール(ビジネス・スクール事業)
グロービス・オーガニゼーション・ラーニング(人材育成・組織開発事業)
グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
グロービス・マネジメント・バンク(人材紹介・バンク事業)
デビッド・テイラー(David Taylor)
実践志向のブランド戦略開発チームのコンサルティングを行う、ザ・ブランドジムの創業者兼マネジング・パートナー。プロクター・アンド・ギャンブル、サラ・リーでブランド・マネジメントに従事したのち、仏INSEADでMBAを取得。その後、マーケティング・コンサルティング会社、アデッド・バリューのパリ・オフィスの立ち上げに参画。マーケティング関連誌への寄稿も多数。CIM(The Chartered Institute of Marketing)により、現代を代表するマーケティング戦略家50名に選出されている。
[訳者]
グロービス・マネジメント・インスティテュート
グロービス・グループの各事業を通じて蓄積した知見に基づき、実践的な経営ノウハウの研究・開発を進める。書籍の出版、デジタル・コンテンツの作成、経営能力の診断テストなどを行い、社会全般の経営・ビジネスに関する知的レベルの向上を目指す。グロービス・グループには、ほかに以下の事業がある。
グロービス・マネジメント・スクール(ビジネス・スクール事業)
グロービス・オーガニゼーション・ラーニング(人材育成・組織開発事業)
グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
グロービス・マネジメント・バンク(人材紹介・バンク事業)