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IBMを世界的企業にしたワトソンJr.の言葉

IBMを世界的企業にしたワトソンJr.の言葉

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トーマス・J・ワトソン、Jr.(著), 朝尾直太(訳)

価格 1,650円(税込)
頁数 144頁
判型・製本 四六判 上製
発売日 2004/07/12
ISBN 9784901234528
発行 英治出版

内容紹介

世界中で伝説となった経営哲学書、登場!!

IBMを父から受け継ぎ、世界的企業に発展させたワトソンが、エクセレント・カンパニーを創るための理念と戦略を語った。すべての大きな機関には、追い風のときも向かい風のときも導いてくれる原理・信条が必要である。そして会社の成功を決定づける最も重要な決定要素は、それらの信条を忠実に固守することだ。

ユニクロ・柳井正氏も『プロフェッショナルマネジャー』とともに「経営のバイブル」として挙げる一冊。

目次

1 最高のものを、どうやって引き出すか?
2 社員を、いかに成長させるか?
3 最高のサービスと完璧な仕事とは?
4 激しい変化に立ち向かうには?
5 成長と変化から、何を学ぶか?
6 公共の利益を考える
7 新たな問題に、新たな方法で取り組む

著者

[著者]
トーマス・J・ワトソン,Jr.
IBMの伝説的な創業者、トーマス・ワトソン・シニアの息子。1914年オハイオ州デントン生まれ。1937年にブラウン大学を卒業し、IBMの営業担当社員としてマンハッタンに勤める。1946年には副社長、1952年には社長に任命される。1956年に最高経営責任者(CEO)になり、会長職も兼任。心臓発作に襲われた翌年の1971年までその職をつづけた。父親と同様にワトソンの関心は自分の会社の領域を超えて、広く公共の問題にまでおよんだ。いくつもの団体の理事を務め、労務管理政策問題の大統領諮問委員会のメンバーでもあった。1993年にコネティカット州のグリーンウィッチにおいて心臓発作後の合併症で亡くなった

[訳者]
朝尾直太(あさお・なおた)
1966年生まれ。経営コンサルタント・東京大学文学部(社会学)卒業。大手スーパーの店舗・本部、教育ベンチャー企業勤務を経て独立し、有限会社デモクラフトを設立。その間、中央大学大学院総合政策研究科博士前期(修士)課程修了。