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女子大生会計士の事件簿6

女子大生会計士の事件簿6

  • ¥1,045
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税込

山田真哉(著)

価格 1,045円(税込)
頁数 192頁
判型・製本 新書判 並製
発売日 2007/12/10
ISBN 9784862760289
発行 英治出版

内容紹介

100万部シリーズ、ついに完結!!

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『食い逃げされてもバイトは雇うな』の山田真哉が贈る、ベストセラー会計小説。「ミステリーで会計が学べる」と大評判!

新米会計士補〈カッキー〉が、頭脳明晰、傍若無人な女子大生会計士〈萌さん〉に振り回され(助けられ)ながら、監査で起こる事件を次々と乗り切っていく女子大生会計士シリーズ第5巻。最終巻となる第6巻も同時発売。

固定資産台帳に秘められた謎、コンビニの内部不正、ベンチャー企業による一連のM&A……そして、その裏にうごめく影。最終回へ向かって、事件は、カッキーと萌さんの関係はどうなるのか。

TACNEWSに掲載された小説を加筆した作品7本に、大好評の後日談、さらに〈最終回決定会議〉を収録。

目次

監査ファイル1〈最後は本当の姿で〉事件・真相編—自社株売却のカラクリの話
監査ファイル2〈ラストダンスは私に〉事件・決断編—事業譲渡・利益至上主義の話
監査ファイル3〈ラストダンスは私に〉事件・優柔編—上場企業の投資の話
監査ファイル4〈ラストダンスは私に〉事件・別離編—子会社設立の話
ファイナルファイル5〈ラストダンスは私に〉事件・終幕
追加ファイル1〈真夏の白昼夢〉事件・前編—領収書の話
追加ファイル2〈真夏の白昼夢〉事件・後編—脱税の話

著者

[著者]
山田真哉(やまだ・しんや)
公認会計士。神戸市生まれ。大阪大学文学部卒。一般企業に就職後、公認会計士二次試験に合格。中央青山監査法人/プライスウォーターハウスクーパースを経て、公認会計士山田真哉事務所を設立。元・日本公認会計士協会会計士補会 会報委員長。著書の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社)は150万部を超えるミリオンセラーになった。ほかに、『世界一やさしい会計の本です』(日本実業出版社)、『図解 山田真哉の結構使える! つまみ食い「新会社法」』(青春出版社・共著)などがある。