書籍情報

『シナリオ・プランニング』

シナリオ・プランニング

未来を描き、創造する

Scenario Planning: A Field Guide to the Future

著者 ウッディー・ウェイド
監修 野村 恭彦
訳者 関 美和
B5判 並製 208ページ 本体2,400円+税 2013年11月発行
ISBN10: 4-86276-165-8 ISBN13: 978-4-86276-165-1
ジャンル 経営・マネジメント
キーワード 経営戦略, イノベーション, ストーリー , フューチャーセッション, ハーバード・ビジネススクール
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これからは「シナリオを思い描ける人」の時代だ。
――神田昌典

明日のことは、だれもわからない。だからこそ、未来を大胆に想像しよう!
戦略立案、グランドデザイン設計、ビジョン共有、商品開発……
60年以上にわたって企業や組織、個人で使われてきた「イノベーション創造」の技法を
トレンド予測、ビジネス展望のスペシャリストが豊富な事例をもとに解説。

シナリオ・プランニング。
その歴史は古く、第2次世界大戦後のアメリカ空軍にはじまり、大企業、政府系組織などでも戦略立案の手法として使われてきました。

ロイヤル・ダッチ・シェル社、アパルトヘイト後の南アフリカがシナリオ・プランニングの代表例ですが、何も大企業や国家機関だけに有効な手法というわけではありません。まわりにいる同僚やコミュニティの人たちを集めてやってみるのもいいですし、今後のキャリアや人生を考えるうえでは、自分ひとりでやることも可能です。

たとえばこの本では、著者ウッディーと息子マルコム君が『ハリー・ポッター』の初版本を「できるだけ高く売る」ために、シナリオ・プランニングを使って見事に89倍の値段で売ったケースなど、いろいろなフィールドでの活用法が紹介されています。事業計画から商品開発、地域活性まで、「未来に関わる」すべての人のための手法。――それが、シナリオ・プランニングなのです。


自分の人生を考える上でたくさんのストーリーや世界観に触れ、
「こんな人生もあるかも」と複数のシナリオを想定し、今の自分の行動を変えていく。
それが、シナリオ・プランニングの考え方です。
そして本書の最大の活用法は、ここで示された手法にもとづき、
あなたのチーム、組織、地域の仲間と一緒に未来シナリオを作ることです。
――野村恭彦(「監訳者まえがき」より)

監訳者まえがき――野村 恭彦
イントロダクション
CHAPTER 1「現在の呪縛」から逃れる
CHAPTER 2 シナリオ・プランニングの作法
CHAPTER 3 ケーススタディ
CHAPTER 4 ブラック・スワン
CHAPTER 5 準備はいいか?
あとがき――考えられないことを考える

[著者]ウッディー・ウェイド Woody Wade
30年以上にわたりトレンド予測、ビジネス展望などを欧州、アジア、アメリカで行うコンサルタント。スイスのプライベート・バンクを経て、Wade & Companyを創業。ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。国際マーケティングや戦略開発の分野で定評があり、世界経済フォーラムのエグゼクティブ・ボードメンバー、ローザンヌ・ホテルスクールのマーケティング・ディレクターなどを歴任。

[監訳者]野村 恭彦 Takahiko Nomura
株式会社フューチャーセッションズ代表取締役社長、金沢工業大学(K.I.T.)虎ノ門大学院教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員。博士(工学)。富士ゼロックス株式会社にて事業変革ビジョンづくり、新規ナレッジサービス事業KDI立ち上げなどに従事。2012年6月、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、株式会社フューチャーセッションズを立ち上げる。著書に『フューチャーセンターをつくろう』(プレジデント社)など。

[訳者]関美和 Miwa Seki
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレーを経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。主な翻訳書に、クリス・アンダーソン『MAKERS』(NHK出版)、スコット・ベルスキ『アイデアの99%』(英治出版)など。

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