書籍情報
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【いまの仕事だけで満足できる?】
外資系金融機関で働いていた26歳の著者は、
ある出来事をきっかけに、同世代の仲間を募って
風変わりな組織を立ち上げる。
目的は、みんなの空き時間を集めて
貧困をなくすこと。
取り組むテーマに選んだのは、
児童養護施設を通じて知った、
日本社会を蝕む「子どもの貧困」問題だった――
リアルな体験を踏まえて身近に潜む
「機会の不平等」を明らかにし、
一人ひとりにできることを問う一冊。
世の中は、一人の英雄によってではなく、
みんなが少しずつ変わることで変化する。
はじめに
【第1部 体験】
1 仕事をしながら社会を変えよう
2 日本の「子どもの貧困」
3 児童養護施設に住み込みをしてみた
4 現場から見えてきたこと
【第2部 分析】
5 五人の子どもの物語
6 背景にあるものは何か
7 虐待を受けた子どもの特徴
8 施設はどう運営されているのか
9 ハードな仕事をこなす職員たち
10 施設内虐待の悲劇を防げ
【第3部 行動】
11 僕たちにできること
12 実践・パートタイムの社会貢献
【第1部 体験】
1 仕事をしながら社会を変えよう
2 日本の「子どもの貧困」
3 児童養護施設に住み込みをしてみた
4 現場から見えてきたこと
【第2部 分析】
5 五人の子どもの物語
6 背景にあるものは何か
7 虐待を受けた子どもの特徴
8 施設はどう運営されているのか
9 ハードな仕事をこなす職員たち
10 施設内虐待の悲劇を防げ
【第3部 行動】
11 僕たちにできること
12 実践・パートタイムの社会貢献
慎泰俊(しん・てじゅん)
モルガン・スタンレー・キャピタルを経て、現在はプライベート・エクイティ・ファンドにて投資プロフェッショナルとして働く。その傍ら、NPO法人Living in Peaceの代表理事を務める。朝鮮大学校および早稲田大学大学院修了。
※この本から得られた印税収入については、税金を除いた全額が児童養護施設「筑波愛児園」に寄付されます。
モルガン・スタンレー・キャピタルを経て、現在はプライベート・エクイティ・ファンドにて投資プロフェッショナルとして働く。その傍ら、NPO法人Living in Peaceの代表理事を務める。朝鮮大学校および早稲田大学大学院修了。
※この本から得られた印税収入については、税金を除いた全額が児童養護施設「筑波愛児園」に寄付されます。