ヨリス・ライエンダイク(Joris Luyendijk)

オランダ新聞社の中東特派員として1998~2003年の5年間をエジプト・レバノン・パレスチナに滞在。帰国後『こうして世界は誤解する』を執筆、25万部のベストセラーを記録。2006年にはNVJ(オランダ・ジャーナリスト協会)の“最も影響力のある国際ジャーナリスト40人”のひとりに選ばれた。現在はイギリス・ロンドンに滞在し、ガーディアン紙のオンラインブログ上「Banking Blog」にて世界格差デモで批判を浴びる金融関係者への取材記を連載し、大きな反響を呼んでいる。


あの「ほぼ日」主宰、『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』監修の
糸井重里さんと対談決定!

「インターネットで毎日お送りする、ちょっとほかにはない、たのしい新聞」をコンセプトに、世代を超えて人々の遊び心を刺激し続ける「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんと、ヨリス・ライエンダイクさんとの対談が実現することになりました! インタビュー記事は追って「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載予定ですのでお見逃しなく!

ほぼ日刊イトイ新聞:http://www.1101.com/home.html
1月19日(木)13:00~14:30 大阪大学ワークショップ
EUセミナー・シリーズ第1弾
『ジャーナリズム再構築――「学びのカーブ」を共有しよう』
ある話題に興味を覚えて、インターネットで検索はしてみたものの、結局のところ何がなんだかわからない! そんな経験はありませんか? インターネットを通じてどんどん物事が複雑になっていく今の時代に、「より分かりやすく伝える」にはどうすればいいのでしょうか? ガーディアン紙オンラインブログで読者を巻き込んだ取材を実践するライエンダイク氏と考えよう! 

主催:大阪大学大学院国際公共政策研究科/EUIJ関西/英治出版

後援:オランダ王国総領事館

会場:大阪大学豊中キャンパス

   国際公共政策研究科(OSIPP)棟2階講義シアター

   大阪府豊中市待兼山町1-31

   http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/ja/access/

定員:80名(学生対象、一般枠あり)

言語:英語

参加費:無料

◆モデレーター

ヴァージル・ホーキンス Virgil Hawkins
大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)准教授

NGOの一員としてアジア、アフリカで社会開発の事業に関わった後、現職。専門は国際政治であり、特に武力紛争とメディアの研究に取り組んでいる。主な著書は Stealth Conflicts: How the World's Worst Violence Is Ignored (Ashgate, 2008)。

■ブログ「ステルス紛争」→ http://stealthconflictsjp.wordpress.com/
※受付終了いたしました
1月20日(金)19:00~20:00 オランダ王国大使館特別講演
『ヨーロッパのジャーナリズム』
BBC、ロイター、AFP――世界で最も影響力のあるメディアを生み出してきたヨーロッパ。現在も第一線で活躍するライエンダイク氏が、ヨーロッパ・メディアの現在を語る!

主催:オランダ王国大使館/英治出版

会場:オランダ王国大使館

   東京都港区芝公園3-6-3

   http://japan-jp.nlembassy.org/index.html

定員:40名(一般対象)

言語:英語

参加費:無料

※20時以降はレセプションとなり、無料で参加可能です。

※受付終了いたしました
1月21日(土)14:00~16:00 日本財団トークイベント
『「誰でもメディア」時代の情報リテラシーを語る』
※受付終了いたしましたが、当日枠ございますので参加ご希望の方は直接日本財団までお越しください。
twitter、facebook、スマートフォンの流行――今や誰もが情報の発信者かつ受信者になれるこの時代で、私たちに求められる「メディアリテラシー」とは何か? 英国ガーディアン紙で人気ブログを連載するヨリス・ライエンダイク氏、 「VOGUE」「GQ JAPAN」「WIRED」などのデジタル事業を統括する田端信太郎氏、社会を変えるグッドアイデア厳選マガジン「greenz.jp」の鈴木菜央氏が語る!

主催:日本財団/英治出版株式会社

後援:オランダ王国大使館

会場:日本財団1Fバウルーム

  東京都港区赤坂1丁目2番2号

  http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html

定員:150名

言語:日本語

参加費:3,000円

◆ゲスト


 
田端信太郎 Shintaro Tabata
コンデナスト・デジタル社カントリーマネージャー

NTTデータに入社し、BS/CSデジタル関連の放送・通信融合の事業開発、JV設立に携わり、その後、リクルートへ。フリーマガジンR25の源流となるプロジェクトを立ち上げ、R25創刊後は、広告営業の責任者を勤める。その後、2005年4月にライブドアに入社し、ライブドアニュースを統括。ライブドア事件後には執行役員 メディア事業部長に就任し経営再生をリード。さらに新規メディアとして、BLOGOSやMarketHack、Techwaveなどを立ち上げる。2010年の春からコンデナスト・デジタル社へ。カントリーマネージャーとして、VOGUEやGQ JAPAN、WIREDなどのウェブ、デジタルマガジンなどの事業を統括。

■ブログ「TABLOG」→ http://blog.livedoor.jp/tabbata/



 
鈴木菜央 Nao Suzuki
株式会社ビオピオ代表取締役

greenz.jp発行人。76年バンコク生まれ東京育ち。2002年より3年間「月刊ソトコト」にて編集。独立後06年「あなたの暮らしと世界を変えるグッドアイデア」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。07年よりグッドアイデアな人々が集まるイベント「green drinks Tokyo」を主催。メディアとコミュニティを通して持続可能でわくわくする社会に変えていくことが目標。

■greenz.jp→ http://greenz.jp/




「BBC」「CNN」「ニューヨークタイムズ」からは見えない「リアル」

オランダで25万部のベストセラーがついに邦訳!

1998-2003年のあいだ、私は「報道特派員」として中東に滞在した。
スーダンの紛争、9・11テロとその後につづくイラク戦争、
長期独裁政権が続くエジプトやシリア、そして永遠に思われる泥沼状態のエルサレム。

世界中から”注目”を浴びる最前線にいながら、月日とともに実感したのは「自分が真実を伝えていない」ということだった。

国際的な西欧のメディアはいつも同じ情報源から得たネタを流す。特派員の私は本部が用意した原稿を読むためにカメラの前に立つ。視聴者の「見たいもの=ステレオタイプ」にそぐわない記事は却下され、そして反対意見を取材しようにも、独裁政権下では誰もが口を閉ざし、嘘をつく。

しかし、取材をうけることのない一般の人々は、いつも西欧のことを敵視していたり、あるいは紛争や弾圧の恐怖におびえたりする人ばかりではない。私たちと同じような楽しみや悩みを持ち、ジョークを言い合い、多種多様な生活をおこない、そして誰にも語れない物語を持っている。

私たちが触れる情報は、いったいどこまでが真実なのか?
報道をするとは、その役割とは、どういうことなのか?

オランダで「最も影響力のある国際ジャーナリスト40人」に選ばれた著者が中東特派員の5年間で考えた、今を生きる人のための「メディアリテラシー」


ヨリス・ライエンダイク (Joris Luyendijk)
アムステルダム大学及びカイロ大学でアラビア語と政治学を学んだ後、オランダの有力紙2社(フォークスクラント紙、NRCハンデルスブラット紙)の中東特派員として1998~2003年の5年間をエジプト・レバノン・パレスチナに滞在。

中東滞在期間に目の当たりにした国際メディアの構造的問題、独裁政権下での報道の困難さを著した本書は発売後大きな反響を呼び、25万部のベストセラーを記録。2006年には『ジュナリスト』誌のジャーナリスト・オブ・ザ・イヤーに、また、NVJ(オランダ・ジャーナリスト協会)の“最も影響力のある国際ジャーナリスト40人”のひとりに選ばれた。2011年にはTEDxAmsterdamに登壇。

現在はイギリス・ロンドンに滞在し、ガーディアン紙のオンラインブログ上にて世界格差デモで批判を浴びる金融関係者への取材記を連載中。講演やTV・ラジオなど出演多数。

■ブログ「The Joris Luyendijk Banking Blog」→ http://www.guardian.co.uk/commentisfree/joris-luyendijk-banking-blog

「TEDxAmsterdam 2011」でのスピーチ(日本語字幕つき)