アンパンマンから学んだこと。

「やなせたかしさん」をご存知だろうか。

 

 

あの「アンパンマン」の作者。

今朝、テレビ番組でやなせさんのインタビューが流れていた。

先日この投稿↓を読んで、やなせ哲学に感動していたところだった。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=574791792570872&set=a.525547124162006.1073741826.525545410828844&type=1&theater

インタビューの内容を、少し紹介したいと思う。

 

 

 

やなせさんは、「ヒーローが怪獣をやっつける」という構図が嫌いだったそう。

怪獣側にも正義はあるわけで、

むしろ人間に自然を破壊されたり、

人間側に非があることもある。

 

そんな中で、やなせさんが考えた「正義」とは何だったのか。

 

その答えは、戦争体験の中で野草を食べながら耐えしのいだ経験の中にあった。

 

ひもじい人を助けること

 

困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は

立場が変わっても国が違っても

「正しいこと」には変わりません

絶対的な正義なのです

 

そんな正義の姿を、顔がぬれるだけで力が出なくなってしまう弱いヒーローに、

自らの体の一部をひもじいに人に差し出せる力を与えて示した。

 

 

 

 

飢餓の問題に挑む活動をしてきた身として、

この理念には賛同するところが大きい。

だけど、一つ疑問が残った。

それが、

 

バイキンマン

 

彼の存在だった。

「ヒーロー対怪獣」の構図を嫌うやなせさんが、

バイキンマンとの対決を描いたのはなぜか?

話の内容が引き締まるから?

 

そこにも、彼の哲学がこもっていた。

曰く、

 

菌は昔から人間にとっての敵となることが多かった。

しかし、世界から完全に菌がなくなってしまってもいけない。

菌と人間の共存のバランスこそが必要なのです。

 

 

 

 

「献身と愛」こそ逆転しない正義であること。

「弱さ」があっても誰かの役に立てること。

「根絶すべき敵」を作らないこと。

 

やなせさんがアンパンマンを通して子ども達に伝えたかったことじゃないだろうか。

 

 

 

このタイミングでやなせ哲学に出会えてよかった。

3日後から、カンボジアの学校に映画を届ける活動が始まる。

 

カンボジアに映画館をつくろう!
CATiC(Create A Theater in Cambodia)

 

届ける映画は『ハルのふえ』、

原作者はやなせたかしさん。

 

やなせさんからいただいたメッセージ

 

この方に応援いただいていると思うと、気合いが入った。

しっかり届けてくる。

 

アンパンマンから学んだこと。」への2件のフィードバック

  1. 小泉真希子

    私アンパンマン大好きなんです
    このお話も以前どこかで聞いて、多くの子どもに愛されてる作品が、こんなにあったかい想いでつくられていたことに感動して、より好きになったことを覚えています(^^)アンパンマンの映画は、涙無しには見れません!機会があれば、ぜひ見てみてください!
    先日の上村さんのブログののびたの話からもとっても力をもらいました!素敵な話をたくさん紹介してくださり、ありがとうございます!

    返信
    1. ゆーや 投稿作成者

      〉真希子ちゃん

      コメントありがとう^^
      アンパンマン好きなんだね!
      主題歌からして深みが凄かったけど、
      作品に込められた想いもすごく素敵なものだったんだね~
      のびたの話もよかったでしょ!
      「~から学んだこと」、シリーズかしようと思います。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。