カテゴリー別アーカイブ: ソーシャル・グッド

社会に良い活動・人・団体などを紹介します。

途上国支援活動で絶対に伝えたくないメッセージ ~「カンボジアに映画館をつくろう!」のCATiCに出会って気づいたこと~

先日、「カンボジアに映画館をつくろう!」のCATiCという団体の方々とお会いさせていただく機会をいただきました。

 

 

 

http://www.facebook.com/t.cambodia

 

 

 

この団体のFacebookページに、こんな投稿があります。

 

映画を観たってお腹が膨れるわけもなく、

映画がなければ誰か死ぬ、というわけでもありません。

絶対的に必要とされてるわけではないものを、

届ける意味はあるのかと。

自問自答しながら、手探りで進む毎日です。

 

活動をされている方からいただいたメールにも、

 

CATiCがしている活動は、

人が生きる上で決して「必須」なものではないかもしれません。

 

僕も、事業内容を最初に知った時、まさに同じことを思いました。

 

 

 

そして、だからこそ広がって欲しいと思ったんです。

 

 

 

僕が途上国支援活動の中で絶対に伝えたくないメッセージ・・・

 

 

 

「生きていくのに最低限の生活ができればいいんでしょ?」

 

 

 

どこかに、「貧しい人たちは贅沢な夢を見てはいけない」という気持ちがありませんか?

稼いだお金をアクセサリーに使っていたら、「そんなのに使って・・・」って思いませんか?

自分が勉強さぼってるくせに、子ども達が遊びに夢中だったら「勉強しろよ」って思いませんか?

 

僕は、現地に行くまではそう思ってしまっていた気がします。

つまり、途上国の人たちに対する“respect”がきっとなかったんです。

 

でも、同じ人間です。

 

オシャレをする権利だってあっていいでしょ?

大きな夢を描く権利だってあっていいでしょ?

稼ぎに繋がらないような娯楽の時間を得る権利だってあっていいでしょ?

 

 

 

そして、映画を観る権利だって、あっていいでしょ?

 

 

 

もちろん、優先順位はあるかもしれません。

子どもに飯食わせないで飲んだくれてたら非難したくもなります。

それは先進国の人に対してだって同じこと。

 

だけど、彼らを同じ「人」として見る“respect”を欠いてはいけないです。

 

 

 

どうしても世間の関心は、「飢餓」「紛争」「環境」など、切羽詰まった問題に集まりがちです。

それはそれで仕方のないことなんだけど、

「切羽詰まってはいないけど大事なもの」を応援する活動だって大切にされていいと思うんです。

 

CATiCの活動は、人に対する“respect”の大切さを改めて思い出させてくれた気がします。

 

映画を見た子ども達の夢の範囲が広がるのであれば、

その夢にアクセスするための方法を示してあげたり、

場合によっては応援するために奨学金の制度があったり・・・

 

活動の広がる余地はたくさんあると思います。

出来る範囲から応援したいなって思っています。

 

TABLE FOR TWOに学んだファンドレイジングの5つのエッセンス

ここ数日、これから立ち上げようとしている事業のことや、立ち上がったばかりの事業のお話を伺わせていただくことが続いています。

で・・・どれも内容が素敵なんです!

ワクワクのお裾分けをいただいちゃってる感じです・・・

 

一緒にお話する中で、こんななんでもない僕の話の中でも参考にしていただけることが多いのが、

 

TABLE FOR TWO(TFT)のファンドレイジングのエッセンス

 

なんです。

ファンドレイジングっていうのは、資金調達・寄付金集めのような感じです。

 

4年ちょっと関わらせていただいて来た中で、「確かにあちこちに応用が効くな~」と感じるエッセンスを、

今回は自分なりに5つにまとめてみたいと思います。

 

 

 

(1)「貢献度の分かりやすさ」 ~1食食べると、1食届く~

TFTのメニューには、20円の寄付金が上乗せされています。その20円で、支援しているアフリカ諸国に学校給食が1食届く・・・つまり、「1食食べると、1食届く」仕組みなんです。自分がやったことが、どのような貢献に繋がるかがとても具体的です。これを他にも応用するとなると、次の3つのポイントが大事かなと思います。

■何を(what)
■どれくらいの規模でやれば(how)
■どんな貢献になるのか(result)

今日、「カンボジアに映画館をつくろう!」のCATiCさんにご縁あってお会いさせていただいたのですが、僕がjust ideaで出したものを例に挙げさせていただくと、

■日本でチャリティー映画上映会を(what)
■1人500円の参加費で○○名で1回開催すれば(how)
■カンボジアの1クラスの子どもに一回映画を見せてあげられる(result)

など(数字はきちんと計算できてなくてごめんなさい(笑))。これがはっきりしていると、寄付金を出す側も、ファンドレイジングイベントを主催する側も、参加しやすいのかなと感じます。

 

 

(2)「参加への無理のなさ」 ~20円でできる~

「“たったの20円”の上乗せからできる社会貢献」という、参加者側の無理のなさも大きなポイントです。お金持ちから大口の寄付を募っていく方法だって、もちろんありです。でも、TFTがこれだけ草の根で広がっていった理由のひとつには、この“無理のなさ”があると思います。僕がモットーにしている言葉・・・「1人の100歩より、100人の1歩ずつ」。まさに、小さいけれど多くの人の力で世界を変える活動だと実感しています。

 

 

(3)「寄付者側のメリット」 ~TFTメニューでヘルシーに~

(2)で「無理がない」と言いましたが、「無理のなさ」を越えて、参加者にメリットすらあるんです。TFTメニューは、「低カロリー」「野菜多め」「栄養バランスが整っている」などが考慮されているため、食べてくださった方(=寄付者)にも「ヘルシー」を提供できます。「“身を削ってる感”がいかになくなるか」・・・これって寄付者側にとっても大事なんですけど、支援を受けている側にとっても大事だと個人的には思っています。例えばTFTが届けている学校給食。「こんなに苦労して届けたんだよ・・・」ってなったら、子ども達は心の底から美味しく食べることはできないと思うんです。ちょっと申し訳ないな感、みたいな・・・。だから、「こっちも健康になれたし、むしろこちらこそありがとう!」みたいに、「お互いがありがとうを言える関係」が素敵だと常々思っています。そのためにも、Win-Win・・・できればもっともっと、関係者に限りなくWinを増やしていける仕組みであればいいなと!

 

 

(4)「日常消費へのとけ込み」 ~食べるだけの寄付~

「食べる」は、1日3回だいたいの人が行う日常消費行為ですよね。そんな日常消費行為にとけ込んだ寄付っていうのがとても大きいと思います。良い言葉が見つからないので誤解を恐れずに言いますが、「何かのついで」に寄付ができてしまう感じ。「食べる」ほど身近な日常消費行為は他になかなか見当たりませんが、「買い物ついで」「娯楽ついで」にできてしまう・・・「ついで感」って大事かなって。どなたか、もっと良い言葉あれば教えてください(ボキャ貧で・・・笑)

 

 

(5)「アウトソーシング」 ~“いま、ここ”でできる~

TFTでは、メニューを導入した先の社員食堂なら社員さん、学生食堂なら学生さんが、ボランタリーにTFTを広めるために動いちゃっています。これがTFTが広がったものすっごく大きな要因だと思うんですね。TFT導入団体数が550近くある中で、事務局の有給スタッフさんは5名もいません。それでも事業が回り、拡大し続けるのは、現場でボランタリーに活躍する人たちがいるからだと思います。つまり、ある意味お仕事をアウトソーシング(外部委託)できている(しかも無料で)のです。なんでその人達はボランタリーに動いちゃうのかと言うと、元々「何か良いことをしたかった」という気持ちがあるのはもちろんだと思いますが、僕の中でキーワードだと思っているのが、「“いま、ここ”でできる」ということ。僕が母校・東京外大の支部を立ち上げられたのも、「これだったら学園祭や学食でできるじゃん!」という、「いま、ここ感」があったからなんです。「山まで植林しに行かなきゃ・・・」「途上国まで足を運ばなきゃ・・・」「事務所までお手伝いしに行かなきゃ・・・」だったら、ここまで広がらなかったんじゃないかなって思います。

 

 

 

・・・ってな感じで、

 

(1)貢献度の分かりやすさ

(2)参加への無理のなさ

(3)寄付者側のメリット

(4)日常消費へのとけ込み

(5)アウトソーシング

 

この5点が、僕がTABLE FOR TWOから学んできたファンドレイジングのエッセンスです。

少しでもお役に立てれば!

 

創設から今日で4年・・・ ~1人の100歩より、100人の1歩ずつ~

4月20日・・・

 

今日でTABLE FOR TWO東京外大支部「W-Win」を設立してちょうど4年。

4歳の誕生日です!ハッピーバースデー!!!

 

 

今日まででW-Winは、6万食以上の学校給食をアフリカに届け、

TFTメニューを食べてくれた方々に健康を届けてきました。

 

 

 

創設者は凡人・・・いや、ただのチキンだったそうです。

 

度胸も無い、PCも使えない、プレゼンも下手くそ・・・

無い無い尽くしの彼にも、ひとつだけ誇れるものがありました。

 

「仲間」です。

 

「こいつらとだったらやれる」

そんな風に思える仲間たちに囲まれていました。

 

「凡人の力、見せてやろうぜ!」

「俺らの世代で、何かを変えよう!」

「1人で100歩踏み出せなくてもいい、100人の1歩ずつを集めよう!」

 

前例のない学園祭の多数料理店における同時多発TFT。

7ヶ月間の準備を経て、1年目から12店舗の参加、

5585食の給食を届けることができました。

 

[TFT-TUFS ~食べるだけの国際貢献、5日間~]

http://www.youtube.com/watch?v=UmyXWeLbB9U

(初めて作ったムービー)

 

勢いのまま、TFTの進出は学食へと続きました。

 

[MO-TABE-TOR ?(モータベーター?)]

http://www.youtube.com/watch?v=RKi5qrZK4kc

(友人が作った学食TFTアピールムービー)

 

 

創設者達の意志は後輩達へと受け継がれ、

学園祭での導入店舗数と届けた給食数は4年連続上昇、

去年の学園祭での導入店舗数は初年度の約3倍、届けた給食数は約4倍。

「チャリティ新歓」や「PARCO×TABLE FOR TWO」などの新規事業も増え、

年々たくましくなっていっているようです。

 

 

 

・・・

 

 

 

想いがあれば、最初から力なんてなくてもいい。

ない力は集めればいい、借りればいい。

 

必要なのは、ほんの少しの勇気を持って、

「やってみない?」と声にすること。

 

受け止めてくれる誰かが、その声を待っています。

 

そんな小さな一声が、たった1歩が、

思いもしなかった物語をたくさん引き寄せてくれるんです。

 

「世の中」は、文字通り、「世の『中』」、

「世の『中』」にいるのは、僕たち一人ひとりです。

「世の中」は、変える対象である前に、変わる主体なんです。

 

誰にでも、世界の端っこの端っこを変える力は備わっています。

その力を、どれだけ無駄にせず積み重ねられるか。

どれだけ多くの人から引き出していけるか。

 

 

 

「1人の100歩より、100人の1歩ずつ」

 

 

 

 

この心を大切にして、これからも頑張っていってください。

後輩達、応援しています!

 

改めて、ハッピーバースデー!

 

 

 

そして今日は、ハッピー“アースデー”!

 

代々木公園にて、2日間TABLE FOR TWO大学連合がブースを出しているそうです。

お時間あればぜひ立ち寄ってみてください♪

 

ソーシャル・グッドな世界のすごいアイデア3つ

おはようございます。

 

PCだとグーグルリーダーが使えなくなっているのは気のせいでしょうか。

近々なくなるというのは聞いていましたが・・・(汗)

 

携帯では見れたので、さーっと見ていたところ、

面白い世界のソーシャル・グッドなアイデアがあったので、

3つご紹介します!

 

 

 

?“手数料ゼロ”のクラウドファンディングが可能に!?

 

不特定多数の人からウェブ上で資金を募れる「クラウドファンディング」

これまでもいくつものサービスがありましたが、

どれも「集まった資金の数%」が手数料として取られる仕組みでした。

 

・・・が!

 

ついに“手数料ゼロ”のクラウドファンディングサービスが登場しました!

その名も、

 

HopeMob

http://hopemob.org

 

手数料ゼロで、どうやって運営しているのか・・・

運営資金源が気になりますよね。

 

なんと、寄付とボラティアスタッフだけで回しているそうです!

 

そこに若干の持続可能性への不安がありますが、

 

“手数料ゼロ”に惹かれてユーザーが増える

広告枠を企業に売って収益化

 

という流れになればいいんじゃないかな~なんて、

素人目線では思っています。

 

[参考記事]

支援金はすべて寄付先に!
史上初“手数料ゼロ”のクラウドファンディングサービス
「HopeMob」

http://greenz.jp/2013/04/16/hopemob/

 

 

 

?「コーヒーかす」で発電、ドイツのアイデア

 

ドイツのコーヒー消費量は世界第7位

なんと、ビールよりも消費量が多いとのこと。

 

「ドイツと言えばビール!」

 

のイメージでしたが・・・

そんなコーヒーですが、残りかすが年間45万トンも出るそうです。

 

このいわゆる“ゴミ”をエネルギーに転換できないか・・・

 

というアイデアを卒論で書いた人がいて、話題になっています。

 

油分を15%含むコーヒーは、バイオ燃料として適しています。

一般家庭からの回収はコストがかかるので省いて計算したところ、

カフェ・レストラン・事業所などから年間11万トン回収でき、

ドイツのバイオエネルギーの5%を占めることができるそうです。

 

これだけ見ると大きなシェアには見えませんが、

そもそも“ゴミ”だったものから発電できると考えれば素晴らしいと思います。

国内全体で出るコーヒーかすが年間45万トンなので、

仮に一般家庭からの回収も可能になれば、単純計算4倍・・・

20%のシェアになる可能性もありますよね。

 

今後に期待のアイデアです。

 

[参考記事]

コーヒーかすで発電、ゴミをエネルギー源に

http://www.alterna.co.jp/10862

 

 

 

?“湿気”から飲料水!?ペルーのミラクル看板

 

こーーーれが今日紹介する中で一番驚きだったアイデアです・・・

 

 

http://greenz.jp/2013/04/17/water_billboard/よりお写真拝借・・・

 

この看板・・・なんと空気中の湿気を集めて飲み水に転換しているのです!

 

この看板のあるペルーのリマは、年間降水量が少なく、

水不足に悩まされていました。

 

ところが湿度は98%

 

このミラクル看板によって、3ヶ月で9450リットルの飲料水を生み出し、

これはリマに住む数百世帯の1ヶ月分の使用量に相当するそう。

 

まだ一カ所にしか設置されていないみたいですが、

設置箇所を増やすには資金が必要ですよね・・・

 

ここでまたすごいのは、この装置が「看板」であることです。

つまり、スポンサーになる企業が見つかれば広告費が取れるのです!

 

「そんなインフラの作り方があったのか・・・」

 

と、目から鱗でした。

世の中のインフラも、そういう仕組みが使われてたりするんですかね?

常識不足の僕なので、ちょっと注意して見てみようと思います。

 

[参考記事]

水問題はこれで解決!?
ペルーの大学が作った、
空気から水を作る巨大看板

http://greenz.jp/2013/04/17/water_billboard/

 

 

 

・・・

 

 

 

今後もこういった素晴らしいソーシャル・グッドなアイデアを見つけたら、

こんな風にいくつかまとめて記事にしていけたらと思います!

 

TABLE FOR TWO受賞ラッシュ! ~受賞暦まとめ~

僕が4年間活動してきたNPO法人TABLE FOR TWO International(TFT)

 

先進国の社食・学食・レストランなどに「20円の寄付金付きのヘルシーメニュー」を導入し、

その20円でアフリカの飢餓にあえぐ国に学校給食を丸々1食届けるという活動です。

つまり、

 

先進国の1食が、途上国の1食に

先進国のカロリーオフが、途上国のカロリーオンに

 

この仕組みを通じて、「途上国の飢餓」と「先進国の肥満・生活習慣病」の同時解消を目指しています。

 

この仕組みの導入団体数は500を超え、

届けた給食数は間もなく2000万食を突破します。

この仕組みに賛同した世界各国にも支部が拡大し、

日本発のグローバルNPOに成長しました。

 

 

 

そんなTFTが、最近数々の受賞ラッシュです!!!

 

 

 

下記の4つは、ここ1、2ヶ月の受賞暦です。

 

 

 

?ファンドレイジング・日本2013
~第4回日本ファンドレイジング大賞~
@Japan

http://jfra.jp/2013/03/11/frj2013_thanks-2/

 

日本最大級のファンドレイジングイベントです。

約1000名の方が参加したそう!

このイベントにて、第4回ファンドレイジング大賞を受賞!

 

 

 

?日経ソーシャルイニシアチブ大賞
~国際部門 ファイナリスト~
@Japan

http://www.nikkei.com/topic/nsia/20130405.html

 

380件以上の応募から、「国内部門」「国際部門」「東北復興支援部門」の大賞がそれぞれ選ばれます。

TFTは「国際部門」のファイナリストに選出されました!

大賞発表の最終結果は4月中旬とのこと。

間もなくですね・・・ドキドキします。

 

[追記!!]

噂をすればなんとやら・・・各部門の大賞が発表されました!!!

そして!!!

「国際部門賞」、TFTが受賞しました!!!!!(><)

http://www.nikkei.com/topic/nsia/decision.html

やりましたね!!!

 

 

 

?Sustainable Entrepreneur Award 2013
~Lifestyle & Culture~
@Vienna

http://www.se-award.org/en/sea2013/winners

 

ここからは海外での受賞歴です!

4月10日、ウィーンで発表された“Sustainable Entrepreneur Award”、

その“Lifestyle & Culture部門”で受賞!

受賞のビデオもあります↓

 

http://www.se-award.org/en/sea2013/videos/tablefortwo

 

小暮代表がスマートな英語で語っています。

ぜひご覧あれ!

 

 

 

?The Asian Awards
~Social Entrepreneur of the year~
@London

http://www.liveforfilms.com/2013/04/16/sir-ben-kingsley-anupam-kher-and-bruce-lee-honoured-at-the-asian-awards/

 

イギリスで名誉ある賞だそうです。

その中の「社会起業家部門」で受賞!

これと同じ賞に一昨年選ばれたのは、なんと・・・

 

ノーベル平和賞受賞者:ムハマド・ユヌス氏

 

凄すぎます!!!

 

 

ロンドンでの授賞式の様子

 

 

 

他にもTFTは、

 

2012?年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン 振興会)

→日々の食事・健康管理と同時にアフリカに給食を届けられるiPhoneアプリ「Table For Two」が受賞!

http://jp.tablefor2.org/files/pressrelease_gooddesign.pdf

「世界を代表する慈善活動家ヒーロー48人」(主催:Forbes誌)

→世界有数の経済誌、あの「Forbes」が選ぶ慈善活動家ヒーロー48人に選出!

http://www.forbes.com/sites/johnkoppisch/2012/06/20/2012-philanthropists-from-japan-and-south-korea/

「日本イノベーター大賞」2011優秀賞(主催:日経BP社)

→日本の産業界で活躍する独創的な人材にスポットを当てることにより日本に活力を与えようと2002年に日経BP社が創設した賞です!

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111209/225010/(写真一番左)

 

などなど、多数の賞をいただいています。

 

 

 

賞をいただくということは、それだけ注目も集まるため、

大事なのは今後の更なる飛躍ですね。

 

食の不均衡はまだまだ解決されていません。

 

僕もいちサポーターとして、益々TFTを応援していきたいと思います!

 

 

 

最後に、TABLE FOR TWO事務局のTwitterから引用です↓

 

日経ソーシャルイニシアチブ大賞、The Asian Awards, Sustainable Entrepreneurship Awardと栄誉ある賞をいただきました。大変光栄に感じると同時に、活動の輪をさらに広げることの重要さを感じています。世界の食の不均衡を解消するためには、さらなる取り組みが求められています。こういった受賞を励みに、一人でも多くの方にTFTの活動の輪に加わっていただけるよう、今後も鋭意取り組んでまいります。これからも、TFTへのご参加、応援をいただけますようお願いいたします。

TABLE FOR TWO事務局

 

アフリカでの四肢障害者支援に燃える日本人女性の挑戦 ~まず「一人」のために、「一つ」動いてみること~

昨日聞きに行った講演のお話をしようと思います。

 

 

 

ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト

 

 

簡単に言うと、四肢に障害を持つ方々の支援をしている団体です。

アフリカのルワンダ・ブルンジ2カ国で、具体的にはこんな活動を行っています↓

 

■義肢装具の作成と四肢障害者への無償配布(巡回診療含む)

■現地人の義肢装具士の育成

■障害者たちの職業訓練・雇用促進

■障害者スポーツの普及

 

1994年のルワンダ・・・

そこでは100日間で80~100万人が殺されるというジェノサイド(大量虐殺)がありました。

マチューテ(農業用のナタ)で直接人を切り刻む、

この世の悪夢とも言える状態がそこにはありました。

 

その時に腕や足を切り落とされた人はもちろん、

医療ミスによって手足に障害を持ってしまった方、

更にはポリオなどで手足が不自由になった方、

そんな方々の支援をしていて、

これまで17年間で約6000名の障害者に義肢を提供してきたそうです。

 

また、現地で育成している義肢装具士の8割は、

自身も障害を抱えている方々だと伺いました。

 

そんな活動をなさっている講演者のルダシングワ・真美さんのお話を聞き、

強く印象に残った事を2つ綴ってみようと思います。

 

 

 

なぜ活動を始めたのか
~「無数の統計上の数字」を超える、「たった1」の持つ力~

 

活動の始まりは1996年。

真美さんがこの活動を始めた理由、

それは、

 

ルワンダ人の足の不自由なダンナに出会い、惚れたから

 

 

ダンナさんを日本に呼んだ際に、義足が壊れたことがあったそうです。

そこで日本の義肢製作所を訪れた際、ダンナさんはこう仰いました。

 

「この技術は必ずルワンダでも必要とされる!」

 

そして真美さんは、義肢制作の技術を学び、

ルワンダでの義肢支援を始めてゆきます。

 

「ルワンダには~万人の障害者がいて、だからなんとかしたかった!」

 

そんな話ではないんです。

「愛するたった一人」への想いが、真美さんを動かす原動力になったのです。

 

僕はこのブログでも講演をする時でも、ずっとこう言い続けてきました。

 

大きな数字の中にある、

それぞれの小さな『1』を大切に

 

真美さんのお話を聞いていて、改めて確信しました。

 

講演の中で、虐殺の被害者の方々の頭蓋骨が無数に列ぶ写真が映されました。

それを見た僕の心の中にどんな感情が芽生えたでしょうか?

 

怒り?

悲しみ?

 

違うんです・・・

 

「うまく感情が湧かない」んです

 

本来その頭蓋骨一つひとつに、

生きていた方々の尊いそれぞれのストーリーがあったはずなんです。

それが一つ失われるということは、とっても悲しいことのはずなんです。

 

でも・・・いや、だからこそ、

あまりにも悲しい「一人の死」を、80万人分・・・

それを感じ取れるほど、人の心は強くありません。

感じ取ってしまえたら、心はきっと壊れてしまいます。

 

そうならないように、脳が心に麻痺をかけた・・・

 

人間に備わったある種のセーフティネットが、

僕の感情を止めたのだと思っています。

これは、実際に2年半前にルワンダの虐殺記念館に行き、

無数の亡骸を目の前にした時も一緒でした。

 

それを証明するように、

その後語られた「ある一人の女性」のお話には、心が反応したのです。

 

その女性は大量虐殺の時、

親指以外の指を切り落とされ、

顔を切り刻まれ、

耳を半分削ぎ落とされたそうです。

 

聞いた瞬間、心と、彼女の傷ついた場所と同じ自分の身体に、

鋭い痛みが走ったように感じました。

 

「無数の頭蓋骨」を見ても反応しなかった感情が、

「たった一人の女性」の話で動いたんです。

 

だから、真美さんが活動を始めた理由が。

「ルワンダには~万人もの障害者がいるから」ではなく、

「愛するたった一人のダンナに惚れたから」という理由をあげたとき、

改めて「1」が持つ力を感じました。

 

「~万人」という統計上の莫大な数字のインパクトを、

「たった一人」のストーリーが凌駕するのです

 

 

 

まずひとつ動いて、10が見える

~旅に出て始めて気付く必要な荷物もある~

 

真美さんはご自身のことを、

「できそうもないことには挑戦せずにやめてしまう臆病なところがある」

と仰っていました。

 

僕もです(笑)

 

ただ、ダンナさんが「NO」を言わない方で、

どんどんチャレンジをしていく性格だそう。

 

バランスの取れた、良いコンビなんでしょうね!

 

そんな真美さんがまず義肢制作とその無料配布を始めて活動して行く中で、

様々な「次の1歩」が見えてきたと仰っていました。

 

たとえば、「障害者の自立支援の必要性」です。

義肢を配って歩けるようになったとしても、

それはただ歩けるだけであって、

それだけでは彼らの生活(収入面)にプラスをもたらせないと気付いたそうです。

そこで始まったのが、障害者の職業訓練事業。

 

こうして「障害者に自立を!」というコンセプトが見えたとき、

また別の事に気がつきます。

「人に『自立を!』と言ってる割に、自分たちの活動は寄付金頼みじゃないか」

その気付きから、収益基盤を強化するために、

ゲストハウス・レストラン事業も始めます。

そこでの収益を全て、義肢支援に回すという計画です。

 

今でこそこうして様々な事業を展開されていますが、

果たして真美さんは最初からこのシナリオを全て描けていたのでしょうか?

 

答えは、NOだと思います。

 

まず「義肢支援」ということを始めてみた。

やっていく中で、「障害者の自立支援」の必要性に気付かされた。

その気付きから、「自分たちの組織の財政的自立」にも目が向くようになったのです。

 

まずひとつ動いてみて初めて、

次の2や3が見えて、

10が見えるようになっていく

 

真美さんのお話を伺って、そう感じ取りました。

 

最初から必要な荷物を完璧に揃えて旅立つことはできません。

旅を始めて、道中で初めて気付かされる必要な荷物があり、

それをその都度現地調達していけばいいんです。

 

案ずるより産むが易し

 

完璧な計画を立てるのに一生懸命になり過ぎず、

「まずひとつ産んでみる」

そんな姿勢が大切なんだと教わりました。

 

 

 

・・・

 

 

 

上記の2つの気付きをまとめると、

この記事の副タイトルの通りになると思います。

 

 

 

まずは

誰か「一人」のために

たった「一つ」動いてみること

そこから全てが始まる

 

 

 

真美さんたちが17年間頑張ってきた活動。

去年の10月のルワンダの大雨による洪水で、

施設や患者のデータなど、全てが没してしまったと伺いました・・・

おそらく、計り知れない絶望感だったと思います。

 

それでも、現地の人たちの笑顔に励まされながら、

また再出発を遂げているそうです。

 

真美さんは4月23日までは日本にいるそうで、

講演もまだいくつかあるみたいです↓

 

http://www.onelove-project.info/report.html

 

読者の皆様も、ご都合合うひ日があればぜひご参加ください。

一度真美さんのお話をぜひ聞いて欲しいです。

 

そして、「何かお手伝いしたい!」と思ったら、

アクションを起こしてください。

僕も、昨日は「11日」だったので「1100円」募金しました。

パンフレットに書かれている「必要とされていること」を書き出しますね↓

 

■活動を進めるための資金援助

■障害者のための杖・車椅子・義足材料など

■ボランティア(事務仕事・ルワンダで日本語を教えることのできる人など)

■障害者自立のための技術支援

 

より詳しくは、HPに載っています↓

http://www.onelove-project.info/support.html

 

とっても気さくな方でしたので、

僕ももう一度ルワンダに行く際には、

ゲストハウスに泊めていただき、

施設も見学&お手伝いさせてもらえたらなって思います。

年内に行けるかな・・・

 

 

 

こんな感じで、昨日の講演会のまとめを終わりにします!

読んでくれてありがとうございました。

感想などあればぜひコメントを!

 

[登壇します]100年続く学生団体に必要な7つのこと。

イベントの紹介です。

 

僕がとっても尊敬している一人、

STUDY FOR TWO代表・石橋孝太郎くんがこんなイベントを主催します。

 

 

 

100年続く学生団体に必要な7つのこと。

 

 

 

7つあるテーマのうち、

「メンバーシップ論」というテーマで僕からお話させていただくことになりました。

 

お誘いをいただいた時、

色々頭をよぎり「どうしようかな・・・・」と考えたのですが、

「メンバーシップ・フォロワーシップ」は、

自分の中でも一度言葉にしてみたいテーマでした。

 

Amazonで検索すると、

 

「リーダーシップ」→10347件

「フォロワーシップ」→32件

 

です。

 

でも直接価値を生み出しているのって、

リーダーよりも実はメンバーだったりするんですよね。

リーダーの役割は、そのメンバーの能力発揮最大化をすることであって。

バリューゾーンにいるのはリーダーよりもメンバーなんです。

TABLE FOR TWOで言えば、

顧客接点があって給食を届ける仕事に一番近いところにいるのは、

リーダーよりもメンバー、ということです。

 

 

 

そんな風に思っているので、

これまでの自分の経験や読んできた本の知識などをまとめて、

お引き受けすることにしました。

 

 

 

ちなみに、僕はTABLE FOR TWO大学連合元代表(2代目)として登壇しますが、

現代表(5代目)の若狭僚介くんも、別のカテゴリーで登壇します!

 

2年生になったばかりとは思えない、とてもしっかりした後輩です。

就任3ヶ月で、1000人を超える組織の新理念を打ち出したり、

とっても決断力のある世代のリーダー。

変革の匂いがぷんぷんしています(笑)

僕の代でできなかったこと、たくさん成し遂げてくれると思っています。

 

 

 

とまあ、そんな感じですので、

下記のイベント紹介文を読んでみてご関心あれば、

ぜひぜひお申し込みください。

 

前回開催したときは参加者200名越えだったそうなので、

横との繋がりもたくさん作れる機会になると思います。

 

 

 

====================

[タイトル]

100年続く学生団体に必要な7つのこと。

 

[日時]

4月27日(土) 14:30~18:30
※イベント終了後、交流会あり。

 

[場所]

セプテーニ・カンファレンスルーム
東京都新宿区西新宿8-17-1
住友不動産新宿グランドタワー27F
http://www.septeni.co.jp/company/access/tokyo.html

 

[イベント詳細ページ]

https://www.facebook.com/events/267991433336316/

 

[イベント詳細]

学生団体で活動していて、なにかをはじめようとして、
スキルや経験が足りないと感じたことはありませんか。

私はあります。

もっと営業ができたら、もっと企画がうまくできたら、
もっとチームをまとめられたら、もっとうまく宣伝ができたら、
もっともっともっと!!って。

でもなにをどうすればいいかわからないし、
本も読んでみてもあまり実感できない。

だったら、
学生団体でそれらの力を養ってきた先輩たちに
直接教えてもらって全部学びませんか。

だったら、
一緒に学ぼうとしている他の学生団体の仲間と出会い、
これから一緒に悩みに立ち向かいませんか。

自分が関わっている団体をもっとよくするため。
そしてなにより自分自身が成長するため。

“100年続く学生団体に必要な7つのこと。”では
みなさんにそんな機会を提供します!!

■100年続く学生団体に必要な7つのこと。

1、リーダーシップ論 “学生はこう導こう!”
2、組織論 “学生チームはこう組もう!”
3、営業論 “学生だからって本気で営業しよう!”
4、プロモーション論 “社会に価値を正しく伝えきろう!”
5、コネクション論 “学生だから獲得できる人脈を!”
6、イベント論 “学生はこう巻き込もう!”
7、メンバーシップ論 “本物の学生団体のメンバーとは!”

■登壇ゲスト情報

1、リーダーシップ論:学生団体キッカケ2011前期代表 世羅 侑未氏
2、組織論:学生団体 世界市 初代 代表 山口 拓也氏
3、営業論:学生団体Answer第2代 代表 神原 太郎氏
4、プロモーション論:学生ブロガー 広瀬 裕貴氏
5、コネクション論:キタイエの人 喜多恒介氏
6、イベント論:世界一周団体TABIPPO 代表 篠原輝一氏
7、メンバーシップ論:Table For Two UA 第2代 代表 上村悠也氏

■詳細情報
日時:4月27日15:00-18:30
会場:株式会社セプテーニ・カンファレンスルーム 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー27F
MAP:http://www.septeni.co.jp/company/access/tokyo.html
費用:1000円/1人
割引:使い終えた大学の教科書1冊寄付につき、参加費100円引き。
参加申請フォーム:http://goo.gl/t6TfG
参加者限定交流会:後程公開!
公式#タグ:#学生団体に必要な7つのこと

※今回のイベントで集まった大学の教科書は、学生社会起業団体STUDY FOR TWOへ寄付され、途上国の子どもたちの教育支援につながります。
HP:http://studyfortwo.org/

学生団体に所属している人たちに、
もっと大胆に、もっと豊かに活動していけるスキル、知識を学んでもらいたい。
そして仲間になるべきすばらしい先輩や同輩を紹介したい。

その目的の達成をめざし、このイベントはあります。
そのため、登壇者の方々とできるだけ近くで学べるようにコンテンツは以下のようになっています。

■コンテンツ

1、アイスブレイク
ここで自分と異なる学生団体に所属していたり、異なる活動をしている学生と最初に少しだけ繋りをつくります!

2、ピッチプレゼンテーション
各登壇者が、各ブースでプレゼンする内容の魅力を6分間で語ります。
なぜそうゆう方法論に至ったのか、そもそもあなたは何者なのか。
そして、ブースではいったいどんな方法論を伝えてくれるのか。

3、個別ブースプレゼンテーション
各登壇者たちを振り分け、7つのブースを設けさせていただきます。ブースでは、小さな人数で密にテーマに沿った彼らの方法論をお伝え頂きます。
3回のローテーションをして、1ローテーション15分~20分程度。
多くのテーマについての方法論について近い距離で是非学んでください!

4、次世代を担う学生団体のピッチプレゼンテーション
今回登壇するような方々から意志、想いを受け継ぎ、次代を担っていく7つの学生団体の方々に、その想いと挑戦していることを2分間ピッチプレゼンテーションをしていただきます。

▼ピッチプレゼンター
?僕らの一歩が日本を変える。代表 青木大和氏
?STUDY FOR TWO明治学院大学支部 代表 新井沙織氏
?学生団体Answer第3代 代表 高橋夏見氏
?賢者の選択 PFY 総括代表 佐藤祐氏
?学生団体アイディアボックス 代表 堀木遼氏
?Table For Two UA 第5代 代表 若狭僚介氏
?Sweet Smile 第3代 代表 相澤遥佳氏

5、ちいさな交流会(※イベント終了後)
各登壇者の皆さん、参加者の皆さんはきっとあなたの活動や挑戦に力を貸してくれます。ゲストのみなさんとも近い距離でお酒を交えて話すことで、理解をさらに深め、仲良くなりましょう!
URL:後程公開!

参加者の皆さんで一緒に質の良い学びのあるイベントをつくっていきましょう!!

主催:学生団体STUDY FOR TWO 代表 石橋孝太郎
特別協力:株式会社セプテーニ・ベンチャーズ ViViViT運営チーム https://www.vivivit.com/

====================

 

 

 

ぜひ、「いらなくなった教科書」をお持ちの上、

お友達を誘ってご参加くださいm(__)m

 

これまでいただいてきた経験や知識を総動員して挑めたらと思います。

 

 

「本気」で動けば何だって変えられる ~自分の力を発揮する本気スィッチの入れ方~

僕は豊島区在住なのですが、地域の広報誌にまさかの情報が・・・

 

 

 

 

 

 

5月25日(土)13:30~@立教大学池袋キャンパス、

元世界銀行副総裁・西水美恵子さんの講演会!!!!!

 

 

 

「本気」で動けば何だって変えられる
~自分の力を発揮する本気スィッチの入れ方~

 

 

 

定員500名で、参加費無料です。

 

我が家から徒歩5分の場所で開催されるなんて、

なんだか夢のようです・・・

 

 

 

美恵子さんは僕の人生を変えてくださった方。

このブログのおかげで奇跡のようなご縁をいただいた方。

詳しくは、こちらを読んでみてください↓

 

タラヤナの涙
http://eijipress.co.jp/chicken/?p=901

 

 

 

去年の同じ時期に東京駅の丸善で開催された講演会にも両親を連れて行ったのですが、

今回の講演会も母を連れて行く予定です。

というか、「申し込め」と脅されました(笑)

 

読者のみなさんも、ぜひ、ぜひ、ぜひ!!!

申し込んで、この機会に美恵子さんのハートを揺すられるお話を聞いて欲しいです。

申し込みはこちらから↓

 

http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu3/029321.html

 

それと、こちら2冊は美恵子さん著の素晴らしい本です。↓

 

『国をつくるという仕事』英治出版

『あなたの中のリーダーへ』英治出版

 

これまで何人の人に勧めて買わせてきたか分かりませんが(笑)、

 

「リーダーシップの本を10冊読むならこれを読め」

 

と言い続けている本です。

理論じゃない、頭で学ぶのではなく、

著者の実体験や出会ってきたリーダー達からの想いが、

心に直接訴えてきます。

 

「草の根を歩き、民の声を聴く」

そこから始まる組織作り

 

それを教えてくれた本です。

 

 

 

美恵子さんの講演会に申し込むたびに、

 

「その時までに、少しでも成長した自分になっていよう」

 

と、心が引き締まります。

今回もこの日を目標に、何か自分が変われるようにしたいです。

 

ということで、一つ宣言・・・

 

 

 

この日まで、完全禁酒。

 

 

 

笑っちゃうような目標かもしれませんが、

今の僕には実は難しいことなんです。

元々お酒好きだったのもありますが、

今こういう状態でお酒を極力控えろと言われている身なので、

どうしてもその反動で時々頼りたくなってしまいます・・・

薬物やアルコール依存とセットになりやすい病気でもあるので。

 

今日これを宣言すれば、

もし誘惑に負けたとしても、

 

「あれはエイプリルフールの嘘だよ♪」

 

で済ませられる・・・

なんてせこいことも考えていましたが(笑)、

この講演会を知り、ガチで挑もうと決意しました。

 

ただ、この期間に晩ご飯ご一緒する人は、遠慮せず飲んでください!!

「お前が飲まないなら俺も・・・」

なんて気を遣われる方が嫌なのでね。

 

 

 

とまあ、個人的な勝手な目標まで綴ってしまいましたが、

僕が今日言いたいのは一つ。

 

 

 

都合会う人はぜひ申し込んでください!!

一緒に聞きに行きましょう!!!

 

お申し込みはこちらから↓

http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu3/029321.html

 

 

 

最後に、美恵子さんからいただいた大切な言葉を↓

 

It is not what you do,

but how you think about what you do,

that changes the world.

 

卒業生へ。 ~いってらっしゃい~

一昨日3月29日。

僕が2010年に代表を務めていたTABLE FOR TWO大学連合の後輩達の卒業パーティに顔を出してきました。

 

 

 

 

 

 

この世代は、自分が代表を引退する時に直接自分の手で託した世代。

最後に彼らが後輩達に想いを残す姿がとても立派で、

親心というのか・・・とても感慨深かったです。

 

苦しんで泣きながら電話してきたこともあったあの子が・・・

人の目を見て話すことも苦手だったあの子が・・・

会った時はまだ1年生だったあの子が・・・

 

本当に立派でした。

 

 

 

こういうシーンを見ると、いつも思い出す歌があります。

 

 

 

残酷に過ぎる時間の中で

きっと十分に僕も大人になったんだ

悲しくはない 切なさもない

ただこうして繰り返されてきたことが

そうこうして繰り返されていくことが

嬉しい 愛しい

『HERO』
Mr.Children

 

 

 

自分たちの姿を見てくれていた後輩達が、

その次の後輩達に良い背中を見せて引退してゆく。

その姿を見た次の世代も、そのまた次の世代の見本となりながら、

いつか旅立ってゆく。

 

そんな連鎖を、とても尊く感じます。

 

 

 

卒業生のみなさん。

大学連合の中でも、多くの人たちに愛されていたね。

自分が信頼している人たちが愛されている様子を見るのは、

自分が愛されるよりも実は嬉しかったりするんだな~なんて、

気付かせてもらいました。

 

いよいよ新しいステージ。

 

きっと、これまで以上の成長が求められるだろうし、

みんな自身も求めていると思う。

たくさんの期待を背負って旅立つことになるでしょう。

 

だから、僕からはあえて、こう言わせてもらいます。

 

 

 

 

 

たとえどんなにボロボロになっても、

たとえどんなに情けなくなっても、

たとえどんなに成長できなくても、

 

辛くなったら、いつでも帰ってきてね。

 

一人の先輩として、

「どんなあなた」になっていようと、

いつでも待っています。

 

 

 

「いってらっしゃい」の本来の意味は、

 

「行って」、また「いらっしゃい」

 

だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業おめでとう。

いってらっしゃい。

 

ウルグアイの「世界一貧しい大統領」 ~収入の9割を寄付し、国民の平均収入で暮らす~

先日facebookで、ウルグアイの大統領のことを知りました。

名前は、ホセ・ムヒカ大統領。

 

月収は日本円にして97万円。

しかし、ウルグアイ人の平均月収である6万円しか手元に残さないそうです。

残りは全て寄付。

理由は、

 

「得たお金を、貧しい人と企業家のために役立ててもらいたいから」

 

首都郊外の小さな農場に住み、

井戸から水をくみ、

洗濯物を庭で干し、

車は高級車ではなく、1987年製のビートル・・・

 

こんな国民目線を大切にする国のトップは、

他に一カ国しかしりません。

 

雷龍の国、ブータンです。

 

第4代ジグミ・シンゲ・ワンチュク国王は、

民の暮らしを思い、

丸太小屋で暮らし、

冬でも暖をとらなかったそうです。

 

「国王の足跡の無い村は無い」

 

国民がそう言うほど、

自らの足で国中を歩き、

自らの五感で国民一人ひとりから声なき声を吸い上げ、

政治を行った方です。

「国民総幸福量(GNH)」という概念を打ち出したことでも有名ですね。

国民の幸せを第一に本気で考えてきた方です。

 

ブータン国王について詳しくは、

下記の2冊の中のブータンの章を読んでいただくのがおすすめです↓

 

 

 

『国をつくるという仕事』著:西水美恵子、英治出版

『あなたの中のリーダーへ』著:西水美恵子、英治出版

 

 

 

著者の元世界銀行副総裁・西水美恵子さんご自身も、

部下の幸せを尊重する組織改革に挑み、

途上国では自らの足で歩き回り、

貧しい人たち一人ひとりから声を吸い上げてきた方です。

 

 

 

暮らしの姿勢だけではなく、

スピーチの内容まで二人はそっくりです。

 

以下、環境の未来を決める「リオ会議」での、

ホセ・ムヒカ大統領のスピーチからの一部抜粋です↓

 

 

 

私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。

幸せになるためにこの地球にやってきたのです。

 

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。

発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。

愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。

これらをもたらすべきなのです。

幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。

環境のために戦うのであれば、

人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。

情報源:?http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/
※日本語訳の全文が載っています

 

何よりも、国民の幸せを第一とする姿勢。

 

欲に任せた大量消費の社会構造を変えていかなければ、

地球環境の持続性は危機、

それは結局、人びとの幸せを奪うことになる・・・

そういう考えの持ち主だということが伺えます。

 

 

 

タイトルには、この方の通称である「世界一貧しい大統領」という言葉を使いましたが、

本人はこう仰っています。

 

『世界一貧しい大統領』と呼ばれている。

でも、自分では貧乏だとは思っていない。

本当に「貧しい人」は、

ぜい沢な暮らしを保つためだけに働く人だ。

 

 

ホセ・ムヒカ大統領

 

たくさんの学びをありがとうございます。