書籍情報

『ミケランジェロの封印をとけ!』

ミケランジェロの封印をとけ!

Who Can Open Michelangelo's Seven Seals?

著者 トーマス・ブレツィナ
挿絵 ローレンス・サーティン
訳者 越前 敏弥
訳者 生方 頼子
B5判変形 上製 116ページ 本体1,800円+税 2008年6月発行
ISBN10: 4-86276-026-0 ISBN13: 978-4-86276-026-5
ジャンル その他
キーワード 絵本, ミステリー, ミケランジェロ
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世界じゅうの子どもたちが夢中の本格派アート冒険ファンタジー

突然あらわれた魔女の不吉な予言。きみは冒険ふしぎ美術館最大のピンチを救えるのか!?

大ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』(角川書店)の越前敏弥が待望の翻訳! 遊んで学べるクイズと付録もいっぱい。

訳者・越前敏弥氏インタビュー、公開中!

ある日冒険ふしぎ美術館へ行くと、突然竜の彫刻が動きだした。

「だれかがミケランジェロの封印を解いたんだ」

現れたのは魔女メデューサ。このままでは町中に災いがもたらされるという。美の巨人ミケランジェロが秘密の部屋に隠したものとは何なのか? 500年前のイタリアへ――7つの封印をとく冒険がいまはじまる。

1 秘密の部屋
2 メデューサって、何者?
3 封印
4 鼻の事件
5 毒だらけの秘密
6 封印の秘密
7 フードをかぶった男
8 ミケランジェロ、行かないで!
9 石切り場へ
10 暴走する大理石
11 死の鳥が鳴いている
12 金色の小道をたどれ
13 石からつくりあげる
14 ダヴィデ像
15 モーセに角が!
16 ミケランジェロ、気をつけて!
17 パブロのお手がら
18 たねあかし
19 ミケランジェロの名作
20 最後の審判
21 秘密の部屋には何がある?
22 紀色の空のように
著者:トーマス・ブレツィナ(Thomas Brezina)
トーマス・ブレツィナの本は、何百万人という子どもたちを夢中にさせてきた。そのためブレツィナは「読書界の笛吹き男」「冒険の王さま」などと呼ばれている。少年少女のためのミステリーや冒険物語のシリーズは、30か国語以上に翻訳されている。ブレツィナの生き生きとした表現は、若読者を夢中にさせている。読者はまるで彼がすぐそばにいて、物語を語っているかのように感じるのだろう。「ぼくは、読者の目を輝かせることができると思った文しか書かないんだ」と、ブレツィナは言っている。

挿絵:ローレンス・サーティン(Laurence Sartin)
この本に出てくる小さなかしこいイヌのパブロをはじめ、いろんな登場人物に命をふきこんだ。これまで青少年向けの本のさし絵を数多く手がけている。フランスとドイツに住すみ、ドイツのアカデミー・レーゲンスブルクで、デッサンとイラストを教えている。

訳者:越前 敏弥(えちぜん・としや)
東京大学文学部卒業。文芸翻訳家。『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』(ダン・ブラウン著、ともに角川書店)をはじめとするベストセラーを多数翻訳。子どもたちにもより多くの本を楽しく読んでもらえるようにと、冒険ふしぎ美術館シリーズの前2作『ダ・ヴィンチのひみつをさぐれ!』『ゴッホの宝をすくいだせ!』(ともに朝日出版社)の翻訳を手がけ、本書『ミケランジェロの封印をとけ!』がシリーズの第3作になる。

訳者:生方 頼子(うぶかた・よりこ)
東京音楽大学音楽学部卒業。銀行勤務を経て、翻訳の道へ進む。主な訳書に『サンタクロースはおもちゃはかせ』(マーラ・フレイジー作、文溪堂)、アンドルー・ラング世界童話集第2巻『あかいろの童話集』(共訳、アンドルー・ラング編、西村醇子監修、東京創元社)などがある。
キッズレビュー 付録画像
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本レビューは、小さな読者たちから訳者あてに寄せられらたお手紙を、保護者様の許諾のもとに掲載しております。

この本は自分がミケランジェロの時代にタイムスリップして、悪事をたくらむ悪者と戦ったりして、ミケランジェロの宝を手に入れるドキドキワクワクのアドベンチャーです。
この本の見どころは、仕かけがいっぱいある所です。ぼくが気に入っているのは二つあります。一つ目は、表から見るとただの記号の暗号なのに、光にすかすと文字が浮かび上がってくる仕かけです。二つ目は、七枚の紙に三つずつ封ろうがついていて、封ろうを十秒間押すと運が良ければ暗号が、悪ければガイコツが出てきます。ぼくはこのシリーズが大好きで、三作目をとても楽しみにしていました。大人になったらミケランジェロの作品を見に行きたいです。

(11歳 男の子)

楽しんで読まさせていただきました。今回は、ミケランジェロの秘密を探るものでしたね。前回、前々回は両方とも画家だったので、少し違った感じがして面白かったです。
今回の本のアイテムは封蝋が付いた紙でしたね。前回の「虫眼鏡」前々回の「鏡」みたいな「謎を解く道具」的なものではなくて、前々回の「ダイヤルがついたスタンド」みたいな、謎の答えが正解か不正解か分からないものではなく、不正解だったらドクロ、正解だったらそのつど違うマークと、分かりやすくなっていたのが良かったです。
後、前回、前々回は、謎とは別に考える問題の答えを鏡や虫眼鏡を使って出していましたよね。それを今回は日にすかして読むというのが、これまでとは違った感じがして面白かったです。
最後の岩の壁をどかして、洞窟に入るシーン。これは、「『わたし』だけが洞窟にはいることが出来る」のだから、「わたし」をフランス語で言った「Io」が付いた岩が正解で、さらにこれまでの7つの封印で出てきたマークを全て塗り潰すと「Io」となるところが、「よくできてるなあー」と思いました。と同時に、「ストレートだなー」とも思いました。
途中、過去2度の冒険で付いてきてくれたパブロが、羊皮紙に塗られた毒で倒れるというシーンは、正直言ってとてもハラハラさせられました。けど、最後は助かって良かったです。
あの封蝋は、どうやって作ったかとても気になります。どうやったらあんな事ができるのか、とても興味があります。知っていれば教えてください。
今回は、過去2つの作品より、複雑な仕掛けになっていて、とても面白かったです。ただ、もう一度パブロやトテナッリさんがいる冒険ふしぎ美術館で新しい冒険に出ることは出来るのか、とても心配です。(第1作で、1作目ダヴィンチ、2作目ゴッホ、3作目ミケランジェロの3つまでしか紹介されてなかったので)でも、もしもう一度美術館に行けるのであれば、喜んで行きます。もちろん、チケットを持って。

(12歳 男の子)

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