理念

パブリッシャー宣言

私たちは、パブリッシャーでありたい

「出版=版を出す」ではなく、「パブリック(公)にする」こと。
人や物語や知識・情報をパブリックにするのがパブリッシャーの役割です。

「パブリック」は、人々が良心(公共心)のもとに創りだす空間。
「パブリック」は、物理的な空間に限定されない。
「パブリック」は、過去から存在し、未来にも永続的に存在する。

そんな考えのもと、私たちは、パブリッシャーであることを宣言します。

出版というビジネスの本質は、日本語の「出版」、すなわち「版を出すこと」ではなく、英語の「Publication」つまり「Publicにすること」にあると私たちは考えます。出版社ではなくパブリッシャーとしての自己定義のもとで私たちは出版ビジネスを行っているのです。

「パブリック」とは何か。「公」「公共領域」が日本語訳に当たりますが、これは人間が良心のもとに創りだす空間だと私たちは定義しています。私的で排他的なものでなく、社会性・公共性のもとに成り立つ場のことです。

「パブリック」の範囲は、日本国内に限りません。そのため私たちは、韓国で子会社展開するなど、グローバルマーケットでのパブリケーションにも挑戦しています。

「パブリック」にするための手段は、書籍に限りません。現に世の中には多種多様なメディアが存在します。私たちは、そうした各種のメディアと自社の強みを活かして、効果的なパブリケーションを行っていくことをめざします。

そして「パブリック」とは、現在だけでなく過去からも存在し、未来も存在しつづけていくものです。過去の人々、そして未来の人々との共有物でもあります。そのため英治出版では、出した本を絶版にしないことを宣言しています。

良いものを、もっと広く、もっと多く、もっと長く。私たちは、本来あるべき出版社=パブリッシャーとしての理想を、今後も追求していきます。

英治出版について

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